お客様の声

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夜間頻尿で眠れず困っていましたが、漢方薬を続けて今はぐっすり眠れています。

2024.06.20

高齢の女性です。夜に何回もトイレに行きたくなり目を覚まします。眠りが常に浅くとてもつらい。
なんとかぐっすり眠りたい、と相談にいらっしゃいました。
高齢であること、常に身体、特に足腰が冷えて氷のようだということ。
これらのことから「腎」の陽が虚してしまっていると考えられます。
「腎」は尿や便の排出をコントロールする働きを担っていています。
そのうちの腎陽が年齢とともに少なくなると、冷えて、尿や便を体内にとどめておく力が衰えてきます。
「霊鹿参」という漢方薬があります。
鹿茸(若い鹿の角)、紅参の2種類の生薬でできています。
腎を温めて、陽を補い、エネルギーを補います。
前述の女性に「少し気長に飲んでみてください。」と霊鹿参をお勧めしました。
3~4か月経ったころ、「夜の尿の回数がとても減って、ぐっすり眠れるようになりました。
この先も今の状態を維持できるようにもう少し続けてのみます。」
と喜んでいただきました。