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ファーマシ―そま通信2019秋号

2019.10.25

ファーマシーそま通信 2019秋号
       私たちのオススメ
 
 
 ~介護疲れに強い味方 『夢三七』!~
                   下岡久子

 以前お話させていただいた『麦味参顆粒』のおかげで、自律神経のトラブルから起こる不整脈の発作は無くなり、気持ちは楽になっておりましたが、介護による睡眠不足もあって、身体のだるさ、痛みは続き、自信をなくしておりました。
 
 そんな時に社長から『夢三七』という三七人参をのんでみてと言われ服用したところ、夜中に何回も起こされるのに、眠りの質が良いせいか、以前よりも楽なのです。疲れも少しずつ楽になり、また首から肩の痛みがなくなってきたので、服用を続け2か月に至っています。
 最近は目のぼやけ、手の甲の腫れも改善して来ており、強い手ごたえを感じています。
 
 これから長く続く介護生活の中で、体調はいろいろと変わっていくとおもいますが、私を助けてくれる『夢三七』を続けていこうと思っております。
 
 
 『夢三七』は1等級の三七人参です。中国雲南省南部の苗族・壮族自治州でしか収穫できない貴重なものです。現地で「毛細血管のお掃除屋さん」と呼ばれています。
 成分は、薬用ニンジンの特徴であるサポニン類が80種類も確認されており、鎮静型サポニンと興奮型サ
ポニンが程よく含まれ、心を落ち着かせるのに役立つと言われています。

 
 
 疲れやすい、眠りが浅い、手足が熱い、手足が冷える、短気、イライラする、赤ら顔、尿量が少ない等こんな方々の健康に役立ちます。 
 
 肝臓疾患、心臓病、高血圧、更年期障害・自律神経、肩
こり・その他の痛み、脂質異常症、貧血、ED、出血、毛細血管の血流改善、眠りの質の改善などにお悩みの方にもおススメしたいです。








 〜正常眼圧緑内障って、正常?・・病気?〜
 
正官庄の高麗参精丸』 ただいま体験中―
  ・・・プラスの治療を求めて・・・

                        坂本良恵    

 眼鏡を作るため以外に、眼科にかかったことはありませんでした。しかし疲れ目がひどくなり、充血もたびたび指摘され、とうとう我慢できなくなり、近くの眼科に相談にいったのです。7〜8年ほど前のことでした。
 「目の奥がとにかく辛いんです。」
 
 いろいろ検査して、あっさりと、先生にこう告げられました。
 「正常眼圧緑内障です。今まさに、眼底出血中。これが収まっても、傷ついた神経は復活することはなく、視野が欠けていきます。」

 そして何度も「できるだけ眼圧を下げる、とにかく、下げる、これしか、視神経を守る方法はありません。」と言われ続け、眼圧を下げるための点眼を毎日しました。ある意味、点眼で何とか視力を保てるなら、簡単なことではないか・・・そう言い聞かせ、症状も、視野検査でもさらなる悪化は免れてきました。
 しかし緑内障であることにプラスして老眼を意識する年齢になったころ、心にひっかかっていたことがふつふつと湧きだしたのです。
 それは、私は正常眼圧なのに!!これは体質?つまり遺伝?
 そして漢方薬なら、遺伝的体質は変えられないが、コントロールすることは、お手の物ではないかと。
 
しかし、人間ドックでもひっかかるものは、全くなく、なにかとっかかりはないかと日々を振り返りました。それが以下の3点です。
  1. 薬局で受けた、手の血流検査で判明した、細々とした血管と頼りなげな血流。
  2. まめに家で測りだした朝の血圧の低さ。ほぼ毎日、上が100を切っていました。
  3. 仕事が終わり鏡をみると常に目は充血。
 
 これらの改善にと考えたのが、高麗人参を皮ごと蒸して天日干しした紅参の効能を充分引き出している、正官庄の高麗参精丸』でした。血流改善はお得意分野です。飲むことが習慣になり、ほぼ2か月たつ頃、目の充血が気にならないことに気付いたのです。
 充血とは目の血管が炎症などで腫れて膨らんだ結果そのように見えるものや、必死に栄養などを取り入れるため頑張っている場合も。緑内障の点眼薬の一部は、角膜の血流が活発になった結果、充血する場合もあります。
 私の場合、充血が和らいだと同時に疲れ目も減っています。これは眼底の血管、そして視神経にもよい効果をもたらすとかなり期待したいところです。これ以上視野を欠損させないために、弱った神経に栄養を送ってくれる血管を強くする。決して失明という悲しい結果にはしないよう、もちろん点眼治療と並行して『高麗参精丸』を続行し、の改善や、良いコントロールの維持をまた報告させていただきたいと願っています。
 ちなみに、の朝の血圧、上が100を切る日が減っていることも忘れず記しておきたいと思います。

 











 
 〜猛暑の汗でお肌はトラブル満載!!
  敏感肌用のローションパックで綺麗な肌を取り戻す!〜

                        塩川りか
 
 猛暑が続いた今年の夏、湿度も高くて何をするにも汗をかく毎日でしたが皆様いかがお過ごしでしたか?
 私は毎年夏が過ぎると長引く肌荒れに悩まされてきました
 
 今年こそは!と毎日欠かさずローションパックを続けてみて、その結果例年に比べ、日焼けやシミもおさえられ、かゆみやカサつきもなく秋を迎えられそうです。一日の汚れを落とすクレンジングも大切ですが保湿でお肌のバリア機能を高めてくれると実感しました
 
 皆様のお肌は整っていますか? むずむずカサカサぷつぷつTゾーンのテカリなどのお悩みはございませんか? 汗は、蒸発すると、肌の潤いまで奪います。
 こうして乾燥した肌は、汗に含まれる塩分や尿素、雑菌などが侵入してさまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。さらにバリア機能の低下によりバランスが崩れて敏感肌になってしまいます
 こんな時は敏感肌用の基礎化粧品を使って綺麗なお肌を取り戻しましょう。そこで、私も使い始めて三年になる『ェルクルール化粧品をご紹介したいと思います。厳選された基剤をベースに、生薬を含む成分の相乗作用により全ての肌質の方に対応できます。色素・香料・界面活性剤・アルコールなどを使用していない安全性の高い商品です。
 
 ただ今、お得な創業祭セットをご用意いたしております!!!
 是非この機会にお試しください!(使い方やお悩みに応じたプラス商品などアドバイスさせていただきます。)





 
 
〜木も森も見よう〜西洋医学と東洋医学〜          
                    桃井文

 患者様と接する中で日々実感していることがあります。
 一部分だけではなく「全体を見ること」の大切さです。 
 痛みにロキソニンというように、症状=部分 だけをとらえる局所的な対処法は、長期的に見るとどうでしょうか。健康な若者には問題ないかもしれませんね。部分を見るか全体として見るか、これは西洋医学と中国医学(漢方医学)の考え方の違いを示しています。
 
 西洋医学の治療法は「病気」を診ていて、よく車の修理に例えられます。故障している部品を修理したり取り除いたりします。胃酸が出過ぎているので、ガスターで胃酸を抑えてしまおうというように。

 漢方医学では、症状だけでなく体質、生活習慣なども考慮し、全体のバランスを整えます。どちらの医学も得意分野と不得意分野があるので、どちらも必要だと思います。個人的に、西洋医学の外科手術や救急医療には頭が下がります。
 でも、やっぱり私は漢方の「人」を診る治療が好きです。
 

 患者様からの湿疹のご相談に対して、西洋医学的にステロイドのクリームというのも短期的に適量であれば良いと思います(状態にもよりますが)。ただ、よくよくお話を聞いていると、食生活がめちゃくちゃでどうも腸に問題がありそう…ということになれば、ステロイド剤では炎症を抑えているだけで本当の意味での治療にはなりません。やはり、色々とお話を聞かせていただいて、患者様の全体像を捉えた上で、どうするか一緒に考え実践していただくことが治癒に繋がります。
 

 以前勤めていた薬局で、不眠を訴える10代の患者様が、睡眠薬が処方された処方箋を持って来られた時がありました。この睡眠薬、本当に必要ですか?
 
 余談ですが、私がイギリスで学んできたハーブ療法も漢方と近い形で患者様と向き合います。初回のカウンセリングでは1時間かけ、主訴、その他の症状、生活習慣、精神状態等をお聞きして全体を捉えて、適切なハーブを処方します。食生活のアドバイスすることも多々ありました。
 
 ご存知の通り、当店は漢方薬だけでなく、様々な健康食品も取り揃えております。まさに健康のためのセレクトショップ。何より「相談できる薬局」です。患者様のお話から総合的に判断し、ご希望に沿う形でご提案致します。
 何かお困りのことがあれば、まずご相談ください。