お知らせ・ご案内
年末年始の営業時間のお知らせ
2024.11.20
2024年年内は12月30日(月)まで営業いたします。 2025年新年は1月4日(土)より平常通り営業いたします。 営業時間 10:00~19:00
続きを読む来年のカレンダー
2024.11.14
11月に入り、来年のカレンダーが揃いました。 会員様に、お買い上げの際に1部差し上げております。 4種類の中からご希望のものをお選びいただけます。 数に限りがありますので、お早めに!
続きを読むファーマシーそま通信2024年秋号
2024.10.15
ファーマシーそま通信2024秋号 私たちのオススメ ~更年期の頃、手指の関節が腫れる!~ 兒玉眞理子 当店の女性スタッフです。手の指の第2関節が腫れて手が動かしにくくなりました。特に思い当たる原因はなく、いろいろと調べた結果、ブシャール結節に行き当たりました。レントゲンを撮ったわけではないので、確定診断ではありませんが、きわめて疑わしい。 ブシャール結節の原因はハッキリ分かっていません。ただ、遺伝、加齢、更年期、妊娠・出産時のホルモンバランスの乱れ、腎機能の低下、手先の使い過ぎなどが原因ではないかと言われています。 50代になり、いわゆる更年期の頃です。女性ホルモンも減ってきます。そこで、『亀鹿霊仙廣』を1日1包夜にのんだところ、2週間経たないうちに腫れが引いてきました。 『亀鹿霊仙廣』は亀の甲羅と鹿の角を配合し、老化によって失われる生命エネルギーを取り戻してくれます。これが功を奏したということは、やはり、老化、女性ホルモンの減少が関わっていたのでしょう。 また、別の女性スタッフは、手の指の第1関節が腫れ、物を掴みにくく、痛みも出ていました。第1関節なので、へバーデン結節が疑われました。へバーデン結節も40代以降の女性に多く、原因は不明。同じく加齢、更年期、手をよく使うなどが関係するのではないかと言われています。遺伝も言われますが、証明はされていません。 彼女も『亀鹿霊仙廣』をのんだところ、やはり手の腫れが治まってきました。原因は加齢によるホルモン減少だったのでしょう。 『亀鹿霊仙廣』は続けてのんでいただければ、エネルギーの源、潤いの源を補っていくことができます。いくつになっても元気でいたい方にオススメです! 〜ファーマシーそま健康講座(10月2日開催) ―夏のダメージを放っておいてはいけませんーより〜 中医学講師 戦冬雲氏 イスクラ産業相談員 野口一郎氏 兒玉眞理子 戦先生の故郷は中国の大連です。冬はマイナス20度にもなるけれど、夏は30度くらいまでで、クーラーを使うのは20日間くらいだそうです。汗をかいてもすぐ乾きます。その点、日本は湿気が多くて乾きにくいです。あまりにも暑いのでエアコンの効いた室内にいることを余儀なくされます。エアコンで寒いと血管は収縮し、昔は無かった夏風邪を引くようになりました。コロナウイルスが夏も死なないです。また、室内と外との寒暖差が大きく、ストレスがかかって中医学でいうところの肝血を消耗します。 夏の有害作用―暑邪の特徴 暑い 汗をかくことで消耗(汗は普通の水ではなくエネルギーと液体を消耗する) 湿邪を伴いやすい 本来、夏に冷えはないが、現代はエアコンによる「冷え」がある。 結果、夏には、熱中症、夏バテ、夏風邪などが起こります。 *中医学では汗は「心の液」と言われ、かきすぎると元の元気が無くなります。 *中国には、塩を取らなかったために髪の毛が真っ白になったという劇があるそうです。塩は「腎」に入るので、塩分が不足して「腎」の働きが低下したということのようです。 「腎」は命のエネルギーを収めているところです。夏はバランスのとれた水分を取らないといけません。 ちなみに、身体の水分の70%は筋肉に存在します。足の筋肉は量が多いので、足を鍛えると熱中症が起こりにくいです。 *日本人は夏に冷たいものを飲みます。中国ではビールを冷やしません。冷たいビールが入ったコップを持ち続けることができるでしょうか? 冷たくて手を離したくなりますよね。その冷たさを胃は耐えているのです。冷たいものは胃にストレスを与えています。 秋に現れる夏のダメージ エネルギー不足(気虚) 髪の毛、肌、粘膜を含む全身の乾燥(陰虚) そもそも秋という季節は 1)気温が下がる 2)乾燥する という特徴があります。 燥邪(乾燥)によって起きること 乾燥して津液(必要な水分)を損傷する。 乾燥というとお肌の乾燥や目の乾燥を思い浮かべますが、内燥と言って身体の中の乾燥もあります。 人間の免疫力のうち、第1番目に外敵を迎え撃つところは、口・咽頭の免疫です。 表面的にうがいすれば良いというものではなく、粘膜の本来の潤いが必要です。 <加齢と免疫力の話> 〇免疫力は20代が最高で、50代になると半分に下がる。 〇男性は「肝」から衰える。感情が切れる。40歳過ぎてからお酒に酔うようになる。 〇女性は胃腸から衰える。お腹周りが太る。 〇年をとると全体的には「腎」が衰える。 〇睡眠は11時~1時が大事。その時間帯に横になっていないと「肝」が解毒できない。 昼寝れば良いというものではない。 〇本当の日本食はバランスが良い。しかし今は食が欧米化していて、負担を与えている。 〇加齢による免疫力の低下は胸腺の萎縮が原因。 秋は乾燥による免疫力低下が起こります。免疫力を上げるには、潤いと「腎」の補強が必要です。 『亀鹿仙』の紹介 腎の潤うエネルギーをアップし、免疫力を上げたり、老化を防止します。 寝るときだけ汗をかくのは腎陰虚(腎のエネルギー不足)→老化の一つの印 腎を補強すると、落ち着く、体力がつきます。膀胱の環境の改善をするので、慢性膀胱炎にも良いです。中国では、亀の甲羅を子供のおねしょに使います。 枸杞の話 〇枸杞の果実=枸杞子は明眼子とも言う。 〇網膜、目の神経に良く、目を守る。目を酷使した時、近視、飛蚊症、老眼に。 〇多糖類、アミノ酸、ゼアキサンチンなどが多い。補腎作用がある。 〇枸杞の果実は楊貴妃も食べた。 『イスクラ枸杞ジュース』 枸杞100%果汁、添加物はクエン酸のみ。美味しい! 『イスクラ貢果枸杞』 枸杞の果実の中で最高のグレードのものを使用。 野口一郎氏のお母様の例 風邪を引きやすかったが、補腎の漢方薬を秋からのんでいたら、冬に風邪を引かなかった。 ≪まとめ≫ 忍び寄る免疫力低下に対抗するには、補腎!! 補腎の出来る漢方薬はいろいろと取り揃えております。いくつになっても活力ある毎日のために、是非お役立てください。 〜我が家の猫タマのアレルギー 続編〜 兒玉眞理子 今年のそま通信夏号で、我が家の猫タマのことについてお話しました。 夏になると蚊が原因のアレルギーで、耳や鼻のあたりに粒々の盛り上がりができる粟粒性皮膚炎になります。お腹も痒いのか、熱心になめるので化膿してジュクジュクになったりするのです。去年はステロイドや抗生剤を服用するハメになりました。 酷い状態が治まってから、『チサフェルナ』を食べてもらい、春までお腹の痒いのはなかったです。その後、一時、『チサフェルナ』を『フェカリンスーパー』に替えていましたが、どうも『チサフェルナ』のほうが効いているようでした。 今年の夏は粟粒性皮膚炎を完全に防ぐことはできませんでした。ただ、『チサフェルナ』がきちんとやれないときに酷くなるようなので、食べていれば軽減していると思われます。 お腹は舐めますが、舐める面積が小さく、股や足まで化膿していた去年とは、明らかに違います。ステロイドなどの薬の内服は必要ありませんでした。蚊がいなくなるまであと少しです。 ひとまず安心ですが、さらなる改善に向けて工夫したいと思います。
続きを読むファーマシーそま 健康講座のお誘い
2024.09.06
今年もファーマシーそま 健康講座を開催いたします。 今回のテーマは「夏のダメージを放っておいてはいけません!」 ほんとうに暑かった今年の夏、皆さんの身体は大きなダメージを受けているかもしれません。 夏の間に弱った身体をケアして、健康で元気に秋を迎えるために、中医学の考えからいろいろとアドバイスをしていただきます。 講師の先生は イスクラ産業(株)の中医師 戦先生 日時:令和6年10月2日(水)14時~15時45分 場所:ライフサイエンスセンタービル 5階501号室 会員の皆様にはそま通信内でお知らせしておりますが、会員以外の方も参加可能です。 予約優先となりますので、店頭またはお電話でお申し込みください。
続きを読むファーマシーそま通信2024年盛夏号
2024.08.28
ファーマシーそま通信 2024盛夏号 私たちのオススメ ☆血液検査のコレステロールや中性脂肪の値が気になる!?☆ 漢方薬で改善してみませんか! 川元尚子 血液検査の結果を見ると、中性脂肪の検査値が標準より高い。悪玉コレステロール値(LDL―cho)が高くて、善玉コレステロール値(HDL-cho)が低い。 医者から「食事に気をつけなさい。薬出しましょうか。」と言われていませんか。 いわゆる高脂血症の状態が続くと、血液の粘度が高くなって血流が悪くなります。 その結果、高血圧になったり、またその状態が長くなるとコレステロールが血管の内壁に溜まっていくために血管が狭くなることもあります。そうなると狭心症や動脈硬化の心配も出てきます。 「病院から高脂血症の治療薬をもらって飲んでいるけれど、ずっと長年の飲むのは副作用も心配。」 漢方薬で少しずつ改善していきませんか。 不要なものを、便から身体の外に排出する漢方薬があります。この漢方薬を服用することで、血中の中性脂肪やコレステロールを減少させることが可能です。 また中医学では、古い血液によって血流が悪くなっている状態を“瘀血(”と言います。 高脂血症はまさに“お血”の状態です。上記の漢方薬に、血流を強力に改善する漢方薬「冠心調血飲」や「冠元顆粒」を合わせて服用してみることをお勧めします。 病院の薬よりも効果が現れるのはゆっくりですが、身体にやさしく、血液をきれいにしていきます。少し気長に続けていただきたいお薬です。 まずは病院の薬と併用して、始めてみませんか。 でも高脂血症には、食事に気を付けると適度な運動もお忘れなく! ☆笑って健康になる!☆ 兒玉眞理子 昔からポジティブな感情が心身の健康に良いことは知られていましたが、笑いについて学術的な研究が行われるようになったのは20世紀以降です。 ◎笑いの研究の始まり 1964年、米国のノーマン・カマンズというジャーナリストが、硬直性脊椎炎という自己免疫疾患を発症しました。発熱と耐え難い背中の痛みに苦しめられ、治癒する見込みは500人に一人。彼は既存の治療以外の方法を模索し始めました。当時、精神的負担が心身に悪影響を及ぼすことは知られていたので、医師と相談の上、ビタミンCを静脈注射し、コメディ動画を見て大笑いするという独自の回復プログラムを開発しました。その時の体験から、「数分間本気で笑うと2時間は痛みのない睡眠が得られるという嬉しい発見をした」と報告しました。その後、「笑い」の働きについて研究が活発に行われるようになり、現在も様々な研究が行われています。 ◎笑いの効果① たった数分笑うだけでも、健康に効果があることが分かっています。 笑うとまず、呼吸が速くなります。たくさんの空気を肺が取り込むことで酸素が血液中の赤血球に届けられ、心臓の鼓動が速くなり、酸素を豊富に含んだ血液が全身に送り出され、新陳代謝が活性化されます。興奮して笑った後は動脈が拡張し、血圧が低下することでリラックスした状態に移行します。この時、自律神経の調節も併せて行われます。 ◎笑いの効果② 笑いはβ-エンドルフィンという物質の分泌を促進します。β-エンドルフィンは、マラソンなど苦しい状態が続いたときに快感を覚える「ランナーズハイ」を起こすことで有名な物質です。幸せホルモンとも呼ばれ、運動後の爽快感、精神的ストレスの解消に働きます。熱いお風呂に入った時も出るそうです。 この物質は血管内皮細胞(血管の内側を覆っている細胞)に作用することで、動脈硬化を予防する働きがあり、血管全体の健康の助けになることが分かっています。 β-エンドルフィンの分泌以外にも、ナチュラルキラー細胞の活性化や免疫グロブリンGの増加といった免疫機能を活性化させることが報告されており、笑いには病気から身体を守る働きも期待できます。 ●笑いの難点 笑いに効果があるのはわかりましたが、難点があります。それは、一人でいるときに自然に笑う人はほとんどいないということです!!お笑い番組を見て笑うというケースはありますが、これも一人で見るよりグループで見る方が笑いの頻度が増すことが分かっています。 これは進化の過程で、笑いがコミュニケーションの手段として発達して来たことが原因だと考えられているそうです。1日の会話時間が長い人ほど、笑う頻度が高いことが分かっているので、積極的に人付き合いを増やした方が良いです。そう言われても人づきあいが苦手な方は、お笑い番組を見ながら意識して笑うだけでも効果があることが分かっているので、機会を逃さないようにしましょう! ☆国際ニンニクシンポジウム☆ 兒玉眞理子 ニンニクについて国際的な会議があるのをご存知でしょうか? 本年4月26日〜28日まで、ドイツのミュンヘンで、7回目となる国際ニンニクシンポジウムが開催されました。今回は19カ国から約170名の参加者があり、非常に盛況な会議となりました。 41の演題のうち、30題が熟成ニンニク抽出液(AGE)に関する研究でした。 血管内皮機能を高め、血管拡張する結果、認知機能障害を防ぐ傾向にありました。 中年以降の持久系アマチュアアスリートの動脈硬化および有酸素運動時の、酸素をどれだけ効率的に利用できるかの指標、筋力、技量回復速度などで有意な向上効果が認められ、血管の柔軟性も改善する傾向にありました。 AGE 12か月投与で、動脈硬化症患者の末梢組織潅流を再生し、微小循環を増加させることが確認されました。 肺線維症は間質性肺炎とも呼ばれ、呼吸機能が次第に低下する難治性の疾患です。肺線維症の線維芽細胞の増殖を抑制するなど、ヒト肺線維症の治療薬となる可能性が示唆された。 高齢者は、しばしば消化管の運動異常に関連した症状に苦しむことがあり、これは腸管神経系の老化による損失と退化が原因であるとされています。老齢マウスでは、若年マウスに比べて、腸管の神経細胞が減少し、便の重量や水分含量、大腸の蠕動運動が有意に低下していましたが、AGEを混ぜたエサを2週間老齢マウスに与えると、これらの加齢変化はいずれも若年マウスに近いレベルにまで改善していました、 抗がん剤の口腔粘膜炎を緩和することができました。 これらの研究はほんの一部です。これまでAGEの研究は、がんやコレステロール、免疫や循環器といった比較的せまい領域で行われてきたという印象ですが、今回は歯周病や運動機能に代表されるような新たな領域での研究が増えてきているようです。なかなか治療方法のない疾患・症状に役立つようになればいいですね。 ☆胃腸を元気にすれば身体も元気!!☆ 兒玉眞理子 梅雨どきは湿気が多かったですね。漢方理論では湿気が多いと胃腸の機能が低下しやすくなります。 季節の変わり目は温度変化が大きく、体温調節を担う「気」を消耗しやすく、「気」の主な発生源である脾(胃腸)に負担がかかります。 さらに、今は、エアコンが効いている室内と屋外の温度差が大きくなるうえに、冷たいものを摂る機会が増えて、ますます脾(胃腸)がダメージを受けやすくなります。 そこで、暑い時期は、脾(胃腸)の機能を損なわないようにすることが大事です。 最近の科学的研究でも、脾(胃腸)の機能は、腸内細菌が大きく関係していることが明らかになって来ています。腸内細菌叢を健全にするには、水溶性食物繊維を多く含むイモ類、豆類、海藻類などのほか、発酵食品を摂るのが基本となります。特に麹菌が関わる味噌や甘酒、漬物などがお勧めです。これらの発酵食品にはアミノ酸やペプチド(*1)、有機酸などが含まれています。 特にピログルタミルペプチドと呼ばれる特殊なペプチドは腸内細菌バランスを改善し、大腸の炎症や肝炎あるいは肥満などの改善に有効なことが報告されています。 どんな働きをしているか? 京都大学大学院農学研究科の佐藤健司教授らの研究チームによれば、ピログルタミルペプチドが小腸のα-ディフェンシという物質の分泌を刺激することで腸内細菌バランスを改善しているそうです。 α-ディフェンシンとはなんでしょうか? α-ディフェンシンとは、小腸のパネト細胞から分泌され、食物などと共に腸管に侵入してくる病原菌だけに反応する抗菌ペプチドです。口から入る病原菌は、食品に含まれるもの以外にも口腔内の悪玉菌などがありますが、そういった病原菌を退治してくれるのです。北海道大学大学院先端生命科学研究院の中村公則教授らの研究で、精神的ストレスや老化、睡眠不足によってα-ディフェンシンの分泌が低下することが解明されています。分泌が低下すれば、様々な疾患につながります。 通常、口から入ってくる病原菌はまずは胃酸によって殺菌されますが、最近、タケキャブなど胃酸を止める薬を常用されている人が多いです。また、若い人に多い、あまり噛まないでお茶やジュースで流し込む食べ方も胃酸が十分に働かず病原菌が腸まで入り込むリスクは高くなります。そこへ精神的ストレスや老化、睡眠不足などが重なると、α-ディフェンシンの分泌が低下して、間違いなく腸内細菌叢は乱れます。 日本の伝統的な発酵食品は栄養の補給だけでなく、腸内細菌叢を健全に保つ作用があるので、積極的に取り入れて見ましょう。 (*1 アミノ酸が2個以上繋がったもの)
続きを読む景品交換中です!
2024.08.09
当店ではポイントカードをお作りしているお客様に、お買い上げ金額に応じてポイントをお付けしています。 60ポイント貯まったカード2枚で1.000円の金券としてお使いいただけます。 また、年に2回、貯まったポイントを各種景品と交換していただけます。 5ポイントの入浴剤から85ポイントの梅干しなど。 いろいろなものを組み合わせてお選びいただけます。 只今景品交換会を開催中です。 ぜひお立ち寄りください。 8月31日まで。 ポイントカードには有効期限がございます。お確かめの上、お早めに交換をお願いします。
続きを読む板藍茶リニューアルのお知らせ
2024.07.26
いつもお買い上げいただいています、イスクラの板藍茶。 この度リニューアルされます。 120包入、60包入ともにスティック状の個包装に代わります。 120包入は、今までアルミ袋に入っていましたが、60包入と同様に化粧箱入りになります。 内容は板藍根末は現行品と変わりませんが、添加物が現行品の乳糖に代わってトレハロースを使ってあります。 それに伴い、価格が改定されます。 120包入 現行品 7128円(税込)→新商品 8640円(税込) 60包入 現行品 4968円(税込)→新商品 5940円(税込) 当店の現行品の在庫がなくなり次第、新商品に代わります。 よろしくお願いいたします。
続きを読むパルの大抽選会 開催しています!
2024.06.20
当店がありますショッピングセンター 「せんちゅうパル」の年に2回の大抽選会が 7月15日(土)から開催されています。 パルでお買い上げ3000円ごとに1回、ガラガラ抽選をしていただけます。 23日(日)までですので、ぜひ当店にもお立ち寄りください。 お待ちしております。
続きを読むツバメの近況報告
2024.06.13
昨日当店の入っているショッピングセンターの担当者さんが、ツバメの巣を覗いて残っていた卵を持って行ってくださいました。 親ツバメが巣を放棄してしまった後、そのままになっていたものです。 その担当者さんがおっしゃるには、巣がきれいになったのでまた巣作りをして卵を産むかもしれない、とのこと。 他の巣では、既にヒナが飛び立って第二弾の産卵が始まっているところもあります。 今年はどうかなあ。 去年に続いて今年も猛暑になるらしいので、早く卵を産んでかわいいヒナ鳥が見られたらいいなあ。 スタッフ一同願っています。
続きを読むファーマシーそま通信2024年夏号
2024.06.08
ファーマシーそま通信 2024夏号 私たちのオススメ ☆暑い時期こそ血管の詰まりにご用心!!!☆ ―夏のゴルフのお供に漢方薬を― 川元尚子 暑くなってきました。今年の夏も猛暑になる予報です。 暑さで汗をかくと体液が減少して血液が濃くなり、血流が悪くなります。 夏は冬と並んで、心筋梗塞や脳梗塞を発症する確率が高い季節です。 “漢方薬のポカリスエット”と呼ばれる漢方薬、『麦味参顆粒』があります。 麦門冬、五味子、人参の3種類の生薬からできていて、身体の「気」と「津(体液)」を補う薬です。 また血流を改善する漢方薬を一緒に服用することで、更に血液の滞りを予防することができます。 “冠心Ⅱ号方”という漢方薬です。『冠元顆粒』や『冠心調血飲』という名前で商品としてあります。 丹参、紅花、川きゅうなどの生薬からできていて、血液を力強く流してくれます。 これらの漢方薬で血液サラサラにして、夏を乗り越えましょう! 暑い日のゴルフ。プレー前に『麦味参顆粒』と『冠元顆粒』又は『冠心調血飲』を1包ずつ飲んで行きましょう。 血管も安心。スコアもきっと最高でしょう! 店頭でご相談ください。 ☆こむら返り!☆ 兒玉眞理子 いたたたーっ!!とふくらはぎなどに急に強い痛みが走る“アレ”。 こむら返りは、「筋肉のつり」。神経から筋肉への「動け」という指令にエラーが生じ、筋肉が縮んだままになった状態のことです。 <こむら返りはなぜ起こる?> 実は、こむら返りの原因はよくわかっていません。「筋肉が疲れた時に神経と筋肉の伝達がうまくいかない」「脱水により、体内の塩分やミネラルのバランスが崩れ、神経の過敏性に影響する」という二つの説が有力と言われています。 <中高年で起こりやすいのはなぜ?> こむら返りが中高年に起こりやすいのは、筋肉量が減って血行が悪くなり、疲労がたまりやすくなるためです。特に運動不足で筋肉が衰えていると、ちょっとしたことで、長時間運動したあとに足がつるのと同じような体の変化が起こりやすくなります。 また、加齢とともに体内の水分量も減るため、脱水が起こりやすくなるとも考えられます。中には使っている薬や何らかの病気が原因の場合もあります。 <こむら返りが起こりやすい時間帯は、夜> 就寝中には、交感神経と副交感神経のバランスの変化や、末梢の血液循環が悪くなるために起こりやすくなると考えられています。布団の重みで足首がピンと伸びたままだと起こりやすいので、軽いかけ布団にするなどの工夫をしましょう。 <こむら返りの予防法> 〇運動 毎日の散歩など、自分の体力に合わせ、疲れが残らないようにしましょう。 ストレッチ・マッサージ:起こりやすい部分は1回10~30秒のストレッチで数回伸ばし、これを1日2~4度行います。就寝前はマッサージでさすったりもんだりすると良いでしょう。 〇水分やミネラルを摂る *まとめて水分を摂っても不要分は排出されてしまいます。こまめに摂る ようにしましょう。 *コーヒーや紅茶・緑茶などカフェインを含むものは利尿作用があります。 カフェインを含まないのをお勧めします。 *お酒・ビールの摂りすぎも脱水を起こします。 *就寝時の脱水予防として枕元に水を用意しておくのもお勧めです。 <こむら返りにおススメの漢方薬・サプリメント> こむら返りが起きてしまった時は、芍薬甘草湯を。即効性があります。痛みが治まったら服用を中止してください。甘草の量が多いため、長く服用するときは副作用の出現に注意が必要です。 予防法としては、バランスよくミネラルが摂れる『ワタナベオイスター』『プログリーン』体質的に体の水分が少ない方は『亀鹿霊仙廣』『亀鹿仙』『開豊ケイギョク膏』がおススメです。 ☆ 認知症対策の最前線☆ 兒玉眞理子 <アルツハイマー型認知症> アルツハイマー型認知症は、ドイツのアルツハイマー博士の名にちなんで命名されました。博士は、普通には見られない精神疾患で亡くなった女性の脳を調べ、多数の異常な凝集体と線維のもつれを発見しました。この変化は神経線維の外側にアミロイドβというたんぱく質が蓄積した結果と考えられています。 最近承認された新薬レカネマブの臨床試験結果により、アミロイドβの減少と認知機能低下の抑制が関連するとわかりました。レカネマブで、投与18か月で臨床認知尺度の悪化が5~7か月遅延しましたが、残念ながら認知症の進行を完全に抑制するものではありません。それに、新薬なので、まだ一定期間有効性・安全性を調べることになっています。 でもせっかくアミロイドβの減少と認知症の進行抑制が関連することが分かったので、レカネマブ以外でアミロイドβを減らす方法を考えましょう。 <運動> 運動で筋肉の収縮が起きると、筋肉からイリシンというホルモン様のものが分泌されます。 イリシンはアミロイドβを分解する酵素の活性を高めます。また、BDNF(脳神経栄養因子)を増やします。 運動はオートファジー(細胞の新陳代謝)を活性化し、結果、細胞内の不要たんぱくが分解されると考えられます。また、運動によりアセチルコリンが分泌され、血管が広がって脳血流の維持に役立ちます。 <睡眠> 脳は神経細胞やグリア細胞で埋め尽くされており、隙間があまりないのですが、睡眠中はグリア細胞の突起が小さくなって脳に隙間ができ、老廃物を流しだすことができます。 ぐっすり眠れている人は脳内アミロイドβが少ないとの報告もあります。 <歯周病対策> 脳外で作られたアミロイドβは脳内に入らないというのが定説でしたが、歯周病菌がアミロイドβの受容体を増やして脳内にアミロイドβを流入させることがわかりました。歯周病を予防することが大切です。 ☆猫のアレルギー!☆ 兒玉眞理子 我が家の猫“タマ”の話です。タマは元、地域猫でしたが、だんだん、うちの猫になりました。 もう2~3年になるでしょうか。近所に地域猫活動している方がいらして、タマも去勢手術していました。うちに居つく前に5年くらいは近所で暮らしていたようです。 ラグドールという長毛種の大型の猫に似ていて、心配になるくらいとても人懐こいです。 この子は、気の毒なことに、アレルギー体質のようです。夏になると耳や鼻にプツプツと硬い吹き出物のようなものが繰り返し出てきます。調べると、蚊にアレルギーがある場合に刺されると起きる「粟粒性皮膚炎」に違いなさそうでした。獣医さんに聞くと、外に行く猫の場合、どうしようもないとのこと。結局秋も深まり蚊がいなくなると自然に出なくなります。 ところで、昨年の秋から冬にかけて、お腹がかゆいのかペロペロなめて毛がすっかり抜け、さらになめるので皮膚に傷ができ、化膿してきました。範囲は後ろ足の内側まで広がり、ぐちゃぐちゃになってしまいました。お腹をなめて毛が抜けるのは、その前の冬から起き始めていたので、蚊とは関係がありません。以前、うちにいた猫に母が海老をやり続けていたら、いつも腹部がつんつるてんになっていました。海老を止めたら治ったので、食物アレルギーだったんですね。その経験があるので、キャットフードを変えてみたりもしましたが、著効はなく、状態が酷いので、動物病院で診てもらいました。獣医さんは「アレルギー体質ですよねえ。」 結局、治療はステロイドと抗生剤の内服になりました。途中で食べてくれなくなり、ちょっとぶり返しましたが、投薬用チュールが気に入ってくれて2か月くらいで一応傷と炎症は治まりました。しかし、再発するたびにステロイドを使うわけにはいきません。8㎏の体重が8.3㎏、8.5㎏と徐々に増えましたし、免疫力の低下も心配です。そこで、免疫はやっぱり腸内環境なので、フェカリンの姉妹品『チサフェルナ』を1包ずつ食べさせました。フェカリンよりは食べやすかったようです。その後、お腹をなめることはなくなり、毛も元通り生えてきました。今年の冬はお腹は痒くなかったみたいです。 問題は「粟粒性皮膚炎」です。もう蚊が出てきています。残念ながら、全く出ないというわけにはいきませんでした。でも、出来てもすぐ引っ込んでいく気がします。それから、私が3日ほど出かけて、夫が『チサフェルナ』または『フェカリン』をやらなかったとき、急にブツブツ出来ていました。そこで『フェカリンスーパー』をあげると、さっさと引っ込みはじめました。乳酸菌のせいにしては反応が急すぎるなとは思うけれど続けていないといけないのだと感じました。 今後も「粟粒性皮膚炎」が出なくなることを期待して続けて行きたいと思います。
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