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~糖化は老化!!!~

兒玉眞理子
「糖化」という言葉は最近、お肌関係などの雑誌などで時々見かけるようになりました。酸化と並んで糖化は身体の老化の要因です。
ご存知かと思いますが、糖化反応は糖とタンパク質が結合する反応(メイラード反応)です。糖分の入った食品を加熱すると糖とタンパク質が結びついて黄色から茶色になります。例えば食パンを焼くと美味しそうな焦げ目が付きますよね。ビールの色もメイラード反応の結果です。
この反応が身体の中でゆっくりと進行するのです。体内で余分な糖がタンパク質と結合し、終末糖化産物(AGEs)ができます。これがトラブルの元
となります。◆肌の質低下
肌、皮膚の色の変化
・糖化すると黄色く変色し、硬く、柔軟性がなくなります。

肌のキメ
・肌(角層中)にもAGEsが存在し、増えるとキメがなくなります。
肌の弾力・コラーゲンへの影響
・コラーゲンとコラーゲンをつなぐ橋は弾力性がありますが、新たにAGEsによる橋ができてしまい、
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肌弾力・柔軟性が低下します。糖尿病患者の場合、
糖化が進んでいるため、非糖尿病患者と比べ、5〜10歳加齢した肌弾力になります。
◆骨質の変化
・糖化で茶褐色に変色します。
・硬くなり、しなりが無くなるので、割れやすく、折れやすくなります。
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◆生体内の酵素の糖化
・リゾチーム(ヒトの鼻汁、母乳、白血球などに含まれる酵素)は糖化によって2個3個と繋がってしまい、働かなくなります。

身体が糖化すると、他にも次のような影響があります。
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▸髪質低下 ・毛包形成の遅延 ・毛軸の弱体化
▸口腔環境悪化 ・歯の象牙質の構造変化 ・炎症促進
▸不妊 ・卵胞発育、受精、胚発育の不良
▸糖尿病合併症 ・網膜症 ・腎症 ・神経障害
▸アルツハイマー病 ・脳での老人斑形成促進
◇ では、何が糖化を引き起こすのでしょうか?
喫煙・飲酒・脂質・紫外線・酸化その他の要因が糖化反応を促進します。
◇ 糖化しないための対策は?
もちろん、まず、血糖値を上昇させないことですが、糖とタンパク質が結合しないよう、糖化反応を抑制できるものがあるといいですね。
『AGMAX』は大豆イソフラボンの作用を中心に紹介しておりましたが、実はそれに配合されている「AGハーブMIX」が、AGEsの生成を抑制する抗糖化素材なのです。
☆☆「AGハーブMIX」って…☆☆
260種類の植物を用いて抗糖化活性を調べ→
高い効果を期待できる植物を選抜→
さらに細かくAGEs生成抑制効果を確認→
複数のAGEsを同時に効率よく抑制するよう、複数原料の組み合わせを検討
そうして出来上がったのが、
ドクダミの地上部、ローマカミツレの花、セイヨウサンザシの果実、ブドウの葉から成る「AGハーブMIX」です。
食経験豊かな原料を用い、ヒトでの過剰摂取時間を含む各種安全性試験を実施しており、非常に安全性の高いものです。
☆ ☆ヒトでの臨床試験で次のような改善効果を確認しています。
| 抗糖化・アンチエイジング 血液中のAGEs低減、皮膚中のAGEs低減 美容効果 顔の褐色シミ↓、頬皮膚の血色改善、肌弾力↑、黄色味↓、メラニン量指数↓ 美容実感 化粧ノリ、トーンアップ、乾燥改善、吹き出物減少 フェムケア 月経前後の気分の浮き沈み、ストレス感減少 |

● 糖化の原因は糖だけではない…!?
最新の研究で、新たな悪者発見。アルデヒドです。脂質が酸化することでアルデヒドができます。アルデヒドは糖化反応を促進。また、糖化が進むことでもアルデヒドが生成。どんどんAGEsが増えていきます。
また、アルデヒドは反応性が高く、アルデヒド自身が様々な老化現象に影響を及ぼします。
・DNAやタンパク質と容易に反応して細胞の酸化ストレスを増強
・直接的にゲノム不安定性やテロメア短縮を促進
・異常なタンパク質の蓄積を加速、細胞内恒常性の破綻を深刻化
・ミトコンドリアに毒性を持ち、細胞老化や細胞死を誘導する。
・慢性炎症を助長する。
・腸内細菌バランスを乱し、腸管透過性を高め、炎症を全身に波及させる。
なんとか消したいアルデヒドですが、ありがたいことに「AGハーブMIX」がアルデヒドを捕まえて無害化することが確認されました。(特許出願中)
美容実感を通じた広い健康体験を提供する次世代型糖化ケア製品『AGMAX』です。
兒玉眞理子
霊芝(サルノコシカケ科のキノコ)は病気の時、免疫力アップのためにお求めになる高貴なキノコのイメージですね。実際、古くから様々な身体の不調に活用されてきました。
免疫力はと言うと、近年、霊芝に腸管免疫賦活作用があることが示唆されています。特に霊芝中に含まれるガノデリン酸Aに着目して行われた実験があります。
実験では、ラットにガノデリン酸A(10μg/㎏)を投与して24時間後に、回腸のαディフェンシン5(腸管免疫の代表的な指標)が増えていることが確認されました。
霊芝による腸管免疫賦活作用の有効成分がガノデリン酸Aであることが強く示唆されました。
このようにガノデリン酸Aには有用な作用がありますが、霊芝の細胞は頑強な細胞壁に覆われており、その成分を抽出するのは容易ではないと言われています。
『霊芝夏煌』は霊芝を細胞壁破壊法で微粉末化し、さらに亜臨界水抽出法という画期的な方法で成分を取り出しています。
とても効率よく有効成分を摂れるので、霊芝と冬虫夏草という高価な生薬を使っているのにお求めいただきやすい価格で提供できています。
肺のトラブルにも使われており、COPD(慢性閉塞性肺疾患)にも良い結果がでています。
毎日の免疫力アップにも手軽に摂っていただきたいものです!!






