私たちのオススメ
~お香は気を巡らす~
正月といえば初詣ですが、神社や仏閣といった宗教的な施設には、お香の香りがつきものです。世界的に見ても仏教を始めイスラム教やキリスト教、ヒンズー教においても、お香はなくてはならないもので、良い香りのするお香はその場と人々の心を浄化するものとされています。中でも特に沈香(じんこう)は、古来、中国や日本で最高級の香木として珍重されてきました。
沈香とは、ジンチョウゲ科の雅香樹や沈香樹といった木の幹が細菌や虫によってダメージを受けた際に防御成分として分泌される樹脂成分が長期にわたって蓄積したもので、特に良い香りのものは数十年以上もの歳月を要します。この樹脂成分は比重が重く、水に沈むことから、沈水香木とも称されます。日本では正倉院に収められている蘭奢待(らんじゃたい)と呼ばれる沈香が有名で、歴史上、足利義政や織田信長、明治天皇などが一部を切り取ったとされる跡が残っています。
沈香は生薬としても用いられ、漢方では、気を巡らせる薬として主に胃腸の気の巡りをよくする作用があるとされています。そのほかにも精神的な気の巡りを良くする目的で感応丸処方などに配合されています。なお沈香はその香りで気を巡らせますが、消化管にも香りに反応する受容体が存在するので、内服しても効果が期待できます。
インドでは古くは仏教、近年ではヒンズー教において沈香が珍重されてきました。2025年4月にはインドのガウハティ大学などの研究チームによって「神経保護剤としての沈香に関する研究のまとめと将来」について発表されました。*1
この「まとめ」によると、沈香の薬理作用として、脳内の神経伝達物質の調節を通じて興奮と抑制のバランスを調節します。さらに、ストレスホルモンを出す機構の過剰な働きを抑制し、ストレスによる神経損傷を軽減する作用があります。ちなみにその機構の慢性的な活性化は、うつ病や不安障害、慢性疲労などの原因になるとされています。
そのほかにもセロトニン再取り込みを阻害する作用があり、気分障害と抑うつを緩和させることなども報告されています。
最後に、沈香は神経伝達物質調節、神経突起形成活性、抗酸化作用、抗炎症作用などの特性があることから、神経変性疾患(うつ病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症のど脳神経の損傷で引き起こされるもの)の病態における神経保護の治療に大きく寄与する可能性があるとしています。
*1 Das,A.,Begum,K.,Ahmed,R.et al(2005)「神経保護剤としての沈香:既存のエビデンスと将来の研究への包括的レビュー」 Phytochemistry Reviews.doi.org/10.1007/s11101-025-10117-6
丸山運平著書より抜粋
兒玉眞理子
我が家の猫タマちゃんは、相変わらずフェカリンの姉妹品チサフェルナを食べています。しばらくさぼるとおなかを舐め出すので、やっぱり食べているほうが良いかなと思って続けています。ありがたいことに便の臭いも酷くないです。他にもペットに食べさせて良い結果が出ている方々がいらっしゃるので、ご紹介します。
<体験1>5歳の犬
フェカリンプロ3分の1包。はじめ、食物アレルギーによる発疹・かゆみがありました。10日目まではアレルギー症状悪化、発疹と目ヤニ増加、便の量は増え、軟便になりましたが、10日〜30日目に、目ヤニは少なくなり、色も透明に。便は少し柔らかいくらいに。発疹も少なくなり、かゆがりも減りました。
<体験2> 7歳のロングコートチワワ
フェカリンプロ3分の1包。毛艶がよくなり、涙目による目周囲のただれが改善しました。
<体験3>12歳のミニチュアシュナウザー
フェカリンプロ5分の4包。フケが改善しました。
<体験4> 6歳と3歳のワンちゃん
フェカリンプロ3分の1包〜6分の1包。体重が増えました。便がコロコロから適度な大きさの長めの便になりました。
<体験5> 7歳の柴犬
フェカリンプロ3分の1包。目周囲の涙やけ、おしりの周りの脱毛が改善しました。
<体験6> ポメラニアン
フェカリンプロ2分の1包程度。首やおしりの脱毛がなくなり、きれいに生え揃いました。
<体験7> 猫
フェカリンプロ1包弱。5ヶ月後、顔や首の掻き傷がほぼ無くなりました。

<体験8>猫
フェカリンプロ1包弱。自傷行為による湿疹が無くなり、7ヶ月後きれいな毛並みになりました。
<体験9> 14歳のワイヤーフォックステリア
フェカリンプロ3分の1包。腰から足にかけての赤いただれを自分で毛をむしっていたのが、1ヶ月ごろから毛が生え揃ってきて、完治しました。
<体験10> 4歳のマルチーズとプードルのmix
フェカリンプロ1包の7割ほど。脂漏性湿疹が1ヶ月ほどで改善しました。
<体験11> 12歳の柴犬
フェカリンプロ2分の1包。7歳のときに膿皮症を発症し、同居犬の他界から食欲不振、マラセチアも発症。動物病院の薬も効かず、赤いジュクジュク、脱毛、黒色化が進行していましたが、フェカリン2ヶ月から改善し始め、4ヶ月できれいになりました。
~潰瘍性大腸炎に霊芝夏煌(れいしかこう)!~
兒玉眞理子
潰瘍性大腸炎は指定難病の一つで、「主として粘膜と粘膜下層を侵す、大腸特に直腸の特発性、非特異炎症性疾患。原因は不明で、免疫や心理学的要因が関係していると考えられている。通常、血性下痢と種々の程度の全身症状を示す。」と定義されています。
多くの患者では寛解しても再燃しやすく長期にわたる医学的管理が必要とされています。日本では10年前の時点で約22万人の患者がいると推定されていますが、近年、患者数は世界的に増加傾向にあるそうです。
潰瘍性大腸炎の原因は特定されていませんが、何らかの原因で腸内細菌叢が乱されて腸管粘膜のバリアが損傷し、腸管内の細菌産物が腸壁に浸透することで炎症物質が過剰に作られ、組織が損傷されるという異常な免疫応答が引き起こされていると考えられています。
霊芝に含まれるガノデリン酸には腸内細菌叢を健全に保つ作用のあることが知られていました。さらに2025年3月に北京大学基礎医学部などの研究チームによって、ガノデリン酸が腸管バリアを改善することで潰瘍性大腸炎を改善できるとする論文が発表されました。(*1)
また、症状が改善したモデルマウスの腸内細菌を潰瘍性大腸炎マウスに糞便移植したところ、そのマウスの腸管の炎症が抑えられたことから、ガノデリン酸の効果は腸内細菌叢を調節する働きによるものであるとしています。
冬虫夏草に含まれるコルジセピンに関しても、これまでに腸内細菌叢の改善作用を通じて、高血圧や高尿酸血症、糖尿病などに対して効果が期待できることが示唆されてきましたが、2024年には中国の河北北方大学第2病院の研究で、コルジセピンが潰瘍性大腸炎ラットの大腸組織の壊死性アポトーシス、つまり死んでいくのを緩和する作用があると発表されています。(*2)
*1 Ye Y,Abulimiti A,etal.(2025).「ガノデリン酸は腸内細菌叢の調節を介して腸管バリア機能を改善し、潰瘍性大腸炎を改善する」.International Journal of Molecular Sciences,26(6):2466.doi:10.3390/ijms26062466
*2 Chi W,Wei L,et al.(2024).「CordycepinはRIP1/RIP3/MLKLシグナル経路を阻害することで潰瘍性大腸炎ラットの結腸組織壊死性アポトーシスを軽減する」.Chin J Integr Tradit West Med Dig,32(6):511-517.doi:10.3969/j.issn.1671-038X.2024.06.11 丸山運平著書より
荒川充洋著書・上住節子著「算命占法・上」より
兒玉眞理子
令和8年は「水運太過」の年回りで、「五行の水」の気が強大になります。五行思想の「土」「火」「木」「金」「水」はお互いに関係があり、「水」は想像通り「火」を弱めます。「水」には腎臓が属しており、「火」には心臓が属しています。
また、丙の火を含んだ水なので、水も火も強大で、水火が激しくぶつかる年になります。このため狭心症や心不全などの心臓と、腎炎や腎臓結石などの腎臓の病気に注意が必要です。
また、心臓と腎臓に乱れを生じる「心腎不交」という状況に陥りやすくなります。牛黄と鹿茸など、心臓と腎臓を守る動物性生薬製剤の「霊黄参」と「霊鹿参」の出番となります。
令和8年の干支の丙午は「丙火の午」と呼ばれます。「丙午」は従来の勢力が非常に旺盛になり自らの力を顕している中で、すでに内部ではそれに対する批判勢力や反対勢力が力をつけてきて、下から突き上げている状態を表します。
反対勢力突き上げがいよいよ顕在化してくると、既存の勢力としては思い切った行動にでざるを得ないということになります。
古来「丙午(ひのえうま)」の年を内憂外患の年としてきたのは、このような事情によります。また、「丙午」生まれの女性が敬遠されたのも、「丙午」生まれの女性を妻にすると、夫に逆らうので、家の内で常にゴタゴタが絶えないとの解釈に由来します。
60年前の1966年「丙午」には、国際的にも中国の「文化大革命」が表面化し、劉少奇ら既存勢力が突き上げられて、自己批判させられます。
令和8年の動向は、水災害、干ばつ、火山の噴火、地震などの天災や、紛争、戦争、クーデター、革命など激しく動く変革や変動の年になりそうです。
立春前の18日間(1月17日〜2月3日)が冬土用となります。冬土用は凍りついた土の「凍土」。凍てついた大地に厚い氷が張っていても、土の中には植物が根をはってじっと時節を待ち望んでいます。冬は五臓の腎に当たるので、寒を憎みます。鹿茸製剤の「霊鹿参」などを基礎薬に、附子や乾姜を使った「真武湯」や「人参湯」を併せて使います。また、腎を補う「八味丸」や「牛車腎気丸」を併せるのも良いでしょう。
冬土用の未(ひつじ)の日には、羊肉のジンギスカンなどを食べると身体も温まって運気も上昇するでしょう。(今年の未の日は過ぎてしまいました。来年の参考に!)






