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ファーマシーそま通信2017年冬号

2019.06.13

ファーマシーそま通信2017冬号
私たちのオススメ


~冷えは万病のもと ~

                                       
                 下岡久子

 “冷えは万病のもと”と昔から言われています。身体の冷えは様々な不調の原因となります。
 私たちの身体の体温が1℃下がると代謝率が12〜20%免疫力が30%下がると言われています。
 元気に日々を過ごすために“冷えとり作戦”を頑張りましょう。
 
作戦
  1. 動脈は心臓から全身に血液を運ぶ血管です。 特に首、手首、足首には太い血管が皮膚の近くを通っているので、露出して冷やさないようにしましょう。
  2.  お風呂は熱すぎないような温度でゆっくり入りましょう。熱すぎるとかえって血管が広がりません。
  3. 身体の熱の多くは筋肉で作られています。 人間の筋肉の7割は下半身にあるそうです。スクワット運動などの筋肉トレーニングで下半身を鍛えると効果的です。
  4. 食事はバランスよく摂るようにしましょう。 糖分などを燃やして熱に換えるにはミネラルなど様々な栄養素が不足なくそろっていなければなりません。また、身体を作る材料も食物ですね。特にたんぱく質は筋肉を作るのに必要なのでしっかり摂りましょう。そして食物はよく噛んで食べましょう。
  5. 身体の代謝、血流の良さは体質的な個人差もあります。なかなか改善しない方は漢方薬や健康食品などを利用して早く冷えをとりましょう。冷えに良い物はたくさんあります。また筋肉をつきやすくするお手伝いもできますので、ぜひ、ご相談ください。



〜血虚の冷えに『婦宝当帰膠』、私も温まっています~

                            出口唯
 
女性は、貧血、冷え症、生理痛、生理不順、肩こり、のぼせ、めまい、更年期障害などがおこりがちです。
そんなとき、血虚(十分血が足りていない)の可能性もあります。
以下のような症状はありませんか?
 
□冷え症、手足やお腹が冷える
□顔色が悪い
□乾燥肌で小シワが気になる
□眠りが浅い
□髪にツヤがなく、枝毛、抜け毛になりやすい
□貧血になりやすく、めまいがおこりやすい
□生理の量が少なくなり、生理の周期が長くなりやすい
□便意はあるが、出にくい
□ツメが薄くて折れやすい
□疲れやすい、立ちくらみ
□血圧が低い
□気分が落ち込みやすい

 
一つでも当てはまる場合、血虚の可能性があります
こんな時は血を補う『婦宝当帰膠』がお勧めです。
『婦宝当帰膠』の主成分である当帰は、血に栄養を与え、血の循環を促す生薬として使われており、まさに女性の宝とも言われる生薬です。
 
最近では、モデルや芸能人が美しさと健康をサポートするために飲んでいることが雑誌で紹介されています。
 
私も飲んでいますが、冷え症が改善しつつあります。甘くて飲みやすいので気になる方はぜひ一度試してみてください。

 
 
 
~荒れる唇に 『桃肌爽』〜
                                             下津美穂

 唇、荒れていませんか?
普通に売っているリップを使うと逆に唇が荒れてしまう方に朗報です
シェルクルールの『桃肌爽』をオススメします。
 
先が平らになったチューブ型で小さな穴から少量ずつ出てきて塗りやすくなっています。馬油なので浸透性が高く、ベタベタせず、体温で溶けてとオイル状になり少量で潤います
 
色は付かずツヤツヤします、当帰、紫根、カミツレが配合されており抗炎症作用がありますので、花粉症で荒れた鼻の下や、目の周り赤ちゃんのおむつかぶれ頬の高い所や口の周りなどの乾燥しやすい部分にも安心してお使いいただけます。
 
防腐剤、アルコール、界面活性剤は使用していません
チューブ式になっていますので、ポケットに入れて普段使いに、ポーチに入れて持ち歩きにいかがですか?

 
 猫と『霊鹿参』 2題
  ~腎臓病と霊鹿参~           兒玉眞理子

 我が家の猫ヒロちゃんが腎機能低下と診断されました。ヒロちゃんは鼻の奥が腫れて狭くなる病気のことでそま通信に登場したことがあります。
水をよく飲むようになっていたので、気になっていたのですが、予防注射の時に体重が300gも減っていたことから血液検査をして発覚しました。猫にはありがちな病気で、15歳といえば人間で76歳なので加齢による自然現象ともいえます。でも、飼っていた猫のなかでは初めてのことなので、ちょっとショックでした。
 腎臓病といえば“タンパク質制限食”となりますが、タンパク質ばかり食べている肉食動物の猫にどうやって制限する???  一応、腎臓病の猫のためのキャットフードはあるので色々買ってみましたが美味しくないらしく、フンと顔をそむけて食べてくれません。体重が減るのはもっと悪いことなので、もう、魚でも何でも食べてくれるものを食べさせることにしました。
病院の治療といえば、人間に使うのと同じで“腎臓の負担を軽くする血圧の薬”が処方されました。  3ヶ月後に血液検査をしましたが、数値はさらに悪くなっていました。あまり違いはないけれど、もう1種類の別の薬に換えることになりました。こうなったら、なんとかしてやりたいと思い、霊鹿参半カプセルをビナラクト(ラクトフェリン)、フェカリンに混ぜて団子を作り食べさせました。食事の栄養バランスも考えて、ワタナベオイスターを1日1粒砕いて混ぜました。

 3ヶ月後の血液検査では、みごと数値はやや良くなっていました。団子の味は悪くないらしく、口にいれるとムニャムニャと食べてくれます。今のところ、体重もかわらず、落ち着いている様子です。腎の力をつけ、生命力を与える霊鹿参は必須だと思いました。これからもしっかり特製団子をあげて、少しでも長く一緒にいたいと思っています。


 
~骨折と霊鹿参~           兒玉眞理子
 我が家の別の猫トロンちゃんの話です。足にまとわりつかれた時に、私がころびそうになり足を出した瞬間、トロンちゃんの足を踏んでしまいました。そのあと、押し入れにかくれて出て来なくなったので、「ひょっとして」と獣医さんに連れてくと、やっぱり、骨折していました。
 トロンちゃんは12歳(人間でいうと64歳)。「高齢の猫はくっつかないかもしれないので手術もあります。」と言われましたが、まさかと思い、ギブスを巻きました。1週間後にレントゲン写真を撮ったところ、全く骨ができていないので、「いつ手術するか決めてください」と言われてしまいました

 手術はそれなりに危険も身体の負担もあるのでイヤだと思い、霊鹿参1日1カプセル弱を何とか口に入れてあげてみることにしました
10日後ギブスが抜けてしまったので病院に行き、ついでにレントゲン写真を撮ると、なんと骨がムクムクと出来始めていました。これならなんとかなるでしょうということで、ギブスで頑張ることになりました。さらに約2週間後、レントゲン写真で隙間全体に骨が出来て来ていることがわかりました。
 ところで、猫がギブスをつけるとどうなるか? しゃがめないのでトイレは不便そうですが、まったく平気ではしご段も上るし、塀にぴょんと飛び乗ったりもできます。人間も本当はこうして骨に刺激を与えたほうがいいんじゃないかと思ってしまいました。
さて、さらに2週間後には、骨の一番開いていたところが埋まっていないだけでした。ところが、そのちょっとまえからトロンちゃんが霊鹿参を口に入れると嫌がるようになったのでやめていたのです。するとさらに2週間後、もうすっかり骨が繋がっているかと思ったら、まだ最後のところが完成していませんでした。やっぱり霊鹿参をやめるとスピードダウンしたように思いました
今はギブスも取れ、元気に走っています。霊鹿参をやってよかったなあと思います。