お知らせ・ご案内

ファーマシ―そま通信2020秋号

2020.11.13

ファーマシーそま通信 2020秋号 私たちのオススメ     〜年齢肌の手のシミって瘀血だったの?~              坂本良恵  「コロナの重症化や後遺症の予防に先取り!」と思って、イスクラの『冠元顆粒』を今年3月頃から服用し始めました。  新型コロナウイルス感染症は全身の血管がやられる病気であると言われています。『冠元顆粒』は血管を守り、血の流れを良くするので、きっと予防になると思いました。  幸い、コロナに感染することなく、元気に過ごしています。でも、思わぬオマケがあったようです。  手の甲のシミが薄くなっているようです。さらに、額の生え際の髪の毛が、ふわふわと復活の兆しをみせているのです。  全身の血管の病気と言われているコロナへの対策でしたが、瘀血(血の滞り)を改善させて、嬉しい確かな結果をみせてくれているようですね。  生まれた時から傍に寄り添ってくれる自分の体の血流を、とても頼もしい仲間のように感じる、手応えのある夏でした。 〜インフルエンザに対する麻黄湯使用上の注意!~ 社団法人 日本東洋医学会    いよいよインフルエンザ流行の季節を迎えます。インフルエンザの治療に麻黄湯は効能・効果が認められており、汎用されることが予想されます。   基礎研究では麻黄に含まれるタンニン(エピカテキン)に塩酸アマンタジンに似たウイルス不活化作用のあることが明らかにされており、桂皮のシンナムアルデヒドには抗ウイルス作用のあることが明らかにされています。抗インフルエンザ薬とは作用点が異なります。  しかし、麻黄湯は平素から体力があり、発熱しても汗が出ない方に向いている方剤です。虚弱な方や長期の不必要な連用では脱汗(過度の発汗によるショック症状)を来す危険性があります。患者さんの病態に応じて、他の処方を適切に選択してください。 ~歯周病菌が悪さをする!~ 兒玉眞理子 新型コロナと歯周病!  ウイルス感染は主に鼻と目、口から起こりますが、粘膜細胞の中に入り込んで初めて感染します。口腔衛生不良などにより、歯周病菌が増えると、強力なタンパク分解酵素が産生され、口腔粘膜の表面にダメージを与え、ウイルスが粘膜細胞内に入りやすくなります。  つまり、コロナウイルスに感染しやすくなるわけです。また、歯周病で唾液中の細菌が増えると、誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。  さらに歯周病が進むと、細菌や毒性物質が血管から全身に拡散され、「免疫の暴走」サイトカインストームを起こしやすくなります。コロナウイルス感染で起きるのと同じ現象です。これらがコロナウイルス感染と重なると重症化しやすくなるのは想像に難くありません。  歯周病の予防の基本は歯磨きによるプラークコントロールです。しかし、自分で行う歯磨きには限界があり、歯周病の進行度合いによっては定期的な口腔ケアが必要です。(兵庫県歯科医師会) 歯周病菌がアルツハイマー型認知症に関与する!  アルツハイマー型認知症の80%以上で脳血管内とその周辺にアミロイドβが蓄積しており、アミロイドβの脳内蓄積はアルツハイマー型認知症の原因の一つと考えられています。  九州大学と中国北京理工大学の共同研究グループは、歯周病のアルツハイマー病への関与メカニズムについて研究しており、これまで、代表的な歯周病菌であるジンジバリス菌に感染すると、歯茎などの炎症組織で、アミロイドβの産生が誘発されることを明らかにしてきま         した。  今回さらに、ジンジバリス菌に感染すると、全身で作られたアミロイドβの脳内に運ばれる量が増え、アミロイドβの脳内蓄積が促進される仕組みが見出されました。 (2020年7月)  本研究者たちは、マウスにジンジバリス菌を3週間連続投与したところ、脳血管内にアミロイドβの輸送を担う「終末糖化生成物受容体RAGE」が発生し、脳内のアミロイドβが増加して、記憶障害が誘発されることを突き止めました。  このメカニズムをヒト血液脳関門の機能モデル細胞を用いて調べた結果、 ジンジバリス菌感染 ⇒カテプシンB(酵素)が働く ⇒RAGE発現亢進 ⇒アミロイドβの脳内への流入 ということが分かったそうです。  カテプシンBを阻害する薬をつくれば、アルツハイマー型認知症に有効かもしれません。結局、歯周病になると、アルツハイマー型認知症になりやすいということですね。  歯周病の予防の基本は日頃の歯磨きによるプラーク(歯垢)コントロールですが、自分で行う歯磨きには限界があるということです。マスクの内側で、口は意外と乾燥し、口腔内環境は悪くなっています。    お口のねばつき、口臭など、口腔内の環境が気になる方は、 あるいは、気にならなくても、お口の善玉菌『プロバイオティクスK12』を寝る前に一粒、あるいはクマザサエキスで殺菌 できる『サンクロン』でお口をブクブク洗浄することをオススメします。 ~中医学の視点で水分補給を考えてみる~ 兒玉眞理子    ファーマシーそまのスタッフの回想です。 ………さて、私の今年の夏は、予想を超えての夏バテになり、とても落ち込みました。 6月中頃に頭がふらつくと感じていたところ、夜から目が回りはじめ、祈る思いで早く寝ましたが、眠れぬ夜を過ごし、朝には起き上がれない状態でした。  翌朝お休みの電話をかけた際に眞理子先生からお助けアドバイスをしていただいて、めまいが落ち着いたので次の日は出勤できました。この状態で夏を迎えるのが不安だったため 『夢三七』(私の特効薬)を再開し漢方(苓桂朮甘湯、五苓散料)を服用して回復。調子のいい再スタートでしたが暑さに心が折れてエアコン三昧、気にしながら冷たいものを飲食と・・・襲ってきたのは冷えです。足が冷えて、足先は冬に感じる冷え方ジンジンと。寝付けない、眠りが浅い、食欲低下、尿量が減り、おでこが熱い、メンタルも急降下でした。全て夏バテの症状です。………  さて、このスタッフはいったいどうしたのでしょうか?  <中医学の視点>  連日の熱中症警戒アラートが発表される状態はようやく落ち着きました。猛暑の間、「こまめに水と塩分を補充」、「しっかり室内温度管理」などをマスコミは積極的に呼びかけていましたが、熱中症を恐れるあまり水を摂りすぎた方々もあるのではないでしょうか。  自然界で水が循環するように、人体中でも水が循環しています。中医学の考え方では、まず飲食で摂取した水穀精微(水や栄養)が脾(胃腸)の働きで肺に行き、肺の働きで全身に散布されます。水の一部は呼吸と汗で排泄しますが、大部分は腎に集められて、きれいな部分は再利用され、濁った部分は尿として排泄されます。ただし、ここでいう脾、肺、腎は西洋医学の臓器とは異なります。  このように水の代謝は肺、脾、腎の3つの臓器が密接に関連しています。ただ単に水を補給するだけで効率よく利用しないと湿邪、水飲、痰湿、痰濁などと呼ばれるゴミのような邪魔物ができてしまいます。したがって関連するそれぞれの臓器の働きが保たれていないと問題が起きるわけです。 ◎肺が弱ったときは『麦味参顆粒』などで心肺機能をアップし、すばやく水を回しましょう。汗が大量に出た後の服用もオススメします。スポーツドリンクと一緒に用意しておくと良いでしょう。 ◎脾(胃腸)が弱ったとき、あるいは大量の水をのんで、処理能力を超えてしまい、のどが渇くのに、お腹がゴロゴロいう場合には『健脾散顆粒』などを使いましょう。 ◎腎は?血液は腎臓でろ過され、99%の原尿は再吸収され、1%だけが排泄されます。中医学の腎も腎陽という暖かいエネルギーの働きで水を再利用します。水の飲みすぎでむくみや頻尿があるときは、『霊鹿参』など鹿茸の入ったもので腎を温めるのをオススメします。  前述のスタッフは、水や冷たいものの摂りすぎ、エアコンで脾が冷えてしまったと考えられます。  さらに、腎の処理能力も落ちて、水がうまく回って利用されなかったのでしょう。放置して不調を引きずったままにしておくと、秋バテになります。  もし、似たような症状のある方は、秋バテにならないよう 今のうちに治して食欲の秋を満喫してくださいね!!

続きを読む

ファーマシ―そま通信2020盛夏号

2020.08.20

ファーマシーそま通信 2020盛夏号        私たちのオススメ   ☆コロナと過ごす夏   今年の夏は特別です。すでに新型コロナウイルスがどこにでも“居る”ということを前提に生活しなければなりません。そこで何よりも気になるのは「免疫力」でしょう。  漢方(中医学)の世界では、        免疫力を高める=“気”のエネルギーを充実させる ことです。そして、       “気”の主な発生源=“脾”(胃腸) 西洋医学的に言えば腸内細菌のバランスの改善を通じて、腸管免疫を充実させることです。  大阪の夏は言わずと知れた「高温・高湿度」。高温のため生もの冷たいものを食べ過ぎて胃腸の機能が低下しやすいです。高湿度はそもそも“脾”が嫌うものです。お風呂上がりに冷たいビールを一杯のんで寝るのは、本当はよくないです。もし冷たいものをのんだらそのあと温かいものを飲んでおきましょう。夏こそ『野草菜果』などの「酵素製剤」を飲むのもいいですね。  ついでに、高温により、現代はエアコンで冷房をいれますね。鼻の粘膜が冷気にあたると免疫力が落ちます。【細胞の免疫力は温度に依存する。温度の異なる細胞内におけるライノウイルスの増殖の様子を観察したところ、37℃よりも33℃の細胞内のほうがウイルスが増殖しやすかった(米国:イエール大学)。】鼻を保護すると免疫力があがるそうです。    免疫力を落とすもう一つの原因はストレスです。  ストレスはやはり腸に影響します。ストレスによって放出されたカテコラミンにさらされた腸内細菌は病原性が高まります。反対に良い腸内細菌は、神経成長因子やセロトニンなどの神経伝達物質を脳に送り込んで、ストレスを抑制します。  また、ストレスから起きる睡眠障害は免疫力低下に直結します。免疫力の低下はうつや慢性疲労症候群にも繋がります。  あせって眠れない人は『脳活精』を。  寝付けるが夜中に何度も目が醒める人は『救心感応丸気』を。  コロナ不安から微熱が続く人は「少陽の病」かもしれません。漢方薬から選びましょう。    笑いは免疫力を高めます。大阪ミナミの演芸場でガンや心臓病の患者19人に3時間ほど漫才などを鑑賞して大笑いしてもらったところ、免疫力の目安であるナチュラルキラー細胞の値が低かった人全員が正常範囲に上昇、高過ぎた人も正常範囲に近い数字になったとういう報告があります。でも、その後の実験で、面白いことがなくても作り笑いをして微笑むだけで同じような効果が見られたそうです。  新型コロナウイルスを怖がっていると、ストレスで免疫力が下がるかもしれません。 ☆熱中症にご用心  人は年とともに身体の水分量が減っていきます。漢方(中医学)で考えると、腎陰虚になってくるということです。  老化には、腎陽虚というエネルギー不足と、腎陰虚という水分不足がありますが、だいたい腎陰虚のほうが早く起こってきます。中国では、30代から、美容と健康のために「六味丸」という腎陰虚を補う漢方薬をのんでいるそうです。  熱中症になってしまったら、その場を救うのは経口補水液、『麦味参顆粒』や「清暑益気湯」や「牛黄」「センソ」ですが、根本は、日ごろから腎陰虚を補うことが大切です。実は60代からでは先述の「六味丸」では間に合わないのです。  そこで、強力に腎陰を補う『亀鹿霊仙廣』などをおススメします。作用がゆっくりなので、この夏には間に合わないかもしれませんが、どうせ、来年の夏にはひとつ年をとり、もっと腎陰虚になっているのですから、今年から飲んでおいてください。老化防止は早めから!『瓊玉膏』も腎陰を補います。飲んでおられる方は是非お続けになってくださいね。        ☆マスクは新型コロナウイルス感染予防になるか?   米国ではマスクの新型コロナウイルス感染症予防効果をめぐって議論が巻き起こっているそうです。そんな中、米疾病対策センター(CDC)が発行する「Morbidity and Mortality Weekly Report」7月14日号に次のような報告が掲載されました。  ミズーリ州のヘアサロンに勤務する2人の美容師が新型コロナにかかりました。一人は8日間、もう一人は5日間にわたって症状がありましたが、マスク着用の上で、約1週間にわたって139人の客の髪をカットしました(客たちも全員がマスクをしていた)。しかし、これらの客の中から感染者は出なかっただけでなく、客の接触者や他の美容師たちへの感染も確認されませんでした。しかし、二人の美容師のうち一人と同じ家に住んでいる4人の濃厚接触者が全員コロナウイルス陽性になりました。  この報告を行った、感染症専門医のRobin Trotman氏らは、今回の分析結果にいくつかの限界があることを認めています。たとえば、二人の美容師が接触した全ての客を対象に症状のモニタリングを実施したが、感染の有無を実際に検査したのは67人だけで、検査のタイミングが早く偽陰性になった可能性がある、発症前に接触した客には追跡調査をしていない、また、ほとんどの美容師は客の背面からカットを行うなど。  これらの点に言及しながらも、Trotman氏らは、「着用が適切と思われる状況下では、マスクを確実に正しく着用することが、発症前あるいは無症状および症状のある感染者からの感染拡大を最小限に抑える上で重要な手段になる」と述べています。   ☆乳酸菌の力で免疫力アップ!!     -抗酸化作用と肺機能改善-  ウイルス性肺炎と乳酸菌の関係を二人の研究者が語っています。 ◎北海道大学遺伝子病制御研究所シンバイオティクス研究部門特任教授 宮崎忠昭氏  鳥インフルエンザが大流行したころです。東南アジアでは60~80%と高い致死率をしめしていましたが、現地の研究者から、「乳酸菌を摂取していた人は亡くなっていない、自分自身も飲んでいた。」という話を聞き、もしかしたら乳酸菌でウイルス感染による肺炎を防ぐことができるのではないかと考えました。そこで、様々な乳酸菌を調べ、「LFK」にたどり着きました。  インフルエンザウイルスに感染したマウスの生存率はわずか16%でしたが、「LFK」を投与すると45%にまで高くなることが確認できました。  肺の細胞を詳しく観察すると、「LFK」は肺での炎症を起こす物質(炎症性サイトカイン)の産生を抑え、肺胞細胞の死滅を防ぐことで肺炎の進行を抑制することが分かりました。また、肺胞細胞が死滅して少なくなっても、「LFK」が新たな肺胞細胞の増殖を促し、肺の機能を甦らせるので、ウイルスに感染しても重篤な症状は避けられる可能性が高くなります。  ◎京都府立大学生命環境科学研究科教授 南山幸子氏  私たちのグループでは、加熱処理乳酸菌「FK-23」をヒトが経口摂取した後に血液の血漿を調べると抗酸化能力が上昇することを確認しています。試験管の中では抗酸化力がないのですが、おそらく腸内細菌やその他の細胞に働きかけることで、高い抗酸化力を発揮すると考えられます。  そういった抗酸化誘導能も体内で炎症性サイトカインを減少させているのだろうと考えられます。ウイルス性肺炎で亡くなった方を調べると、血管に炎症が起きて血栓症になっていることが多いです。血管に過酸化物質などが過剰に存在すると血管壁に炎症がおこり、それを治そうとして血栓ができ、血栓が原因で死亡する。普段から抗酸化物質やそれらを誘導する食品を積極的にとりいれ、身体の細胞に十分な抗酸化能力があれば、重症化を防ぐ可能性があります。 日頃から食べていただき、ぜひお役立てください!!!     ☆肺炎が重症化しないための漢方薬  ~牛黄が頼りになります~  新型コロナウイルスの肺炎は免疫の暴走で炎症がひどくなって重症化しています。炎症を抑えるなら、一番頼りになるのは「牛黄」です。「牛黄」は世界的に品薄ですが、中国では、「牛黄」を備蓄していたとか。  もし、熱が出たとか、味覚や臭覚がおかしいとか、怪しい症状があって心配な方、まず「牛黄」を飲まれるといいでしょう。そして、適切に医療機関や相談センターに相談してください。  『霊黄参』、『長城清心丸』、『日水清心丸』など備えておきましょう。   ☆食中毒・食あたりも腸内細菌で違いがでる!  世の中は「コロナ」一色になっていますが、もちろんそれ以外の菌やウイルスが休憩しているわけではありません。これからの季節は食あたりも心配になります。原因の一つとして大腸菌が挙げられます。  大腸菌は普段から私たちの身体の中にもいて、ほとんどのものは悪さをしませんが、中には激しい下痢や出血を起こす毒性を持ったものがいて、「O-157」などがあります。  「O-157」は冷凍や胃酸にも強いのでタチが悪いです。弱点は加熱で、75℃で1分間加熱すると死んでしまうので、しっかり火を通せば大丈夫です。焼肉などで、うっかり生肉を触った箸で食べたりしないようにしましょう。    ところで、食中毒になりやすい人とそうでない人がいるのをご存知でしょうか? ユッケ食中毒事件でも軽い下痢程度ですんだ人もいます。軽症ですんだ人の体にも等しく菌は入ったけれども、菌が増殖しないうちに便で出てしまったのですね。  腸内の細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3つのグループがいます。この日和見菌は善玉・悪玉の旗色を見ていて、優勢な方に味方につくというちょっとずるい菌です。この日和見菌をどちらが味方につけるかで腸内の状態が良いか悪いか決まります。  健康な人ほど善玉菌が優位です。添加物の多い加工食品、脂肪、甘いものをたくさん食べて、肉類など消化に負担のかかるものをドカ食いする……こういう生活が悪玉菌を増やします。善玉菌が腸内で多くを占めていると、毒性の強い菌が侵入しても腸の中に居座る場所がなく、排泄されてしまいます。しかし悪玉菌が優勢だと居座る場所を確保して増殖を許してしまいます。  食べ物に有害菌が付きやすい夏場の食中毒に強くなるためにも普段から善玉菌優勢の腸内環境を作っておくべきなんですね。 『乳酸菌FK-23菌粉末』『ラクトフェリン』『フェカルミンスリー』『ビオスリー』『プログリーン』『グリーン末』など、お役立てください!  

続きを読む

ファーマシ―そま通信2020夏号

2020.06.19

~コロナのせいで・・・・・ ☆マスクで肌荒れ・消毒で手荒れ  マスクをしているとこすれたり、角質がふやけて、バリア機能が低下します。丁寧にケアをしましょう。肌の弱い方はヒノキ肌粧品のAPシリーズやシェルクルールの基礎化粧品がオススメです。 消毒による手荒れにはヒノキのハンド&ニークリームです。 ☆テレワークで目の疲れ  漢方では目は肝に通じているので、杞菊地黄丸。そして血流を良くする、GBE24(イチョウ葉エキス)が良いでしょう。 ☆ 頭痛・肩こり  GBE24(イチョウ葉エキス)の特に液体タイプがオススメです。脳の血流を良くします。肩こりには葛根湯を加えて!!肩の筋肉・関節を動かす体操はもちろん必須です。 ☆ぐっすり眠れない。  睡眠の質を良くするには、ワタナベオイスタ―のドリンクかゼリータイプが良いです。昼間も気持ちが沈みがちな方は救心感応丸気を!寝付けない方は、ナビゲートと若甦温のセット、酸棗仁湯、五加参などが結構効きます。 ☆ドキドキする。  なんだかわけなくドキドキするのは救心感応丸気がよいです。落ち着かない方は能活精をお試しください。自律神経のバランスをとる若甦もいいでしょう。 ☆胃のあたりのモヤモヤ  消化してないようならパンクターゼ。漢方の消化剤の晶三仙も。胃の働きが弱いようなら健胃顆粒などの漢方薬を。 ☆お腹のグルグル・便秘  乳酸菌FK-23菌粉末がオススメ。漢方薬の健脾散で腸を整えるのもよし。精神ストレスの場合もあります。そんなときは救心感応丸気がいいです。便秘はとりあえずなら大草丸。 ☆疲れやすい。疲れが残る。  夢三七なら精神的な疲れに良いです。ワタナベオイスタ―、霊黄参、長城清心丸、日水清心丸、若甦、正官庄の紅参など、いいものはいっぱいあります。 ☆座骨神経痛  お尻からふくらはぎにかけてチリチリとした痛みとツッパリ感。就寝中にジンジンと痺れる方に、亀鹿仙が良いです。 ☆関節痛 梅雨の時期、水分が関節にたまりやすいので、痛効散お試しください。 ☆足先の冷え  運動不足からきていることが多いでしょうが、もともと熱エネルギーの少ない方は、末梢の血管を閉じて体温を温存しようとします。エネルギー補給に霊鹿参がいいです。   ~新型コロナは「血管の病気」目立つ血栓症〜 兒玉眞理子    世界で600万人以上の感染が確認されている新型コロナウイルス。当初は「新型肺炎」ともよばれ、肺炎を起こして亡くなる例が目立ちました。しかし最近の知見で、肺だけでなく、全身に症状が出ることが分かってきました。その理由はどうやら「血管の炎症」にあるらしいのです。(朝日新聞ニュース)    米国の科学誌サイエンスによると、感染者の咳やくしゃみなどの飛沫に含まれるウイルスは、鼻やのどから体内に取り込まれます。すると、細胞の表面にある「ACE2」という受容体にくっつき細胞に侵入するそうです。鼻の内側の細胞にはこの受容体が多く、細胞を乗っ取ってどんどん増えていく中で、熱や空咳、味覚や嗅覚の消失が起きるとされています。  気管支の末端には、酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する肺胞があります。この表面にも「ACE2」が多く、ウイルスがくっつきやすいです。ウイルスが侵入すると、免疫が攻撃するため肺胞が炎症を起こします。感染した細胞が死ぬことで、その残骸や体液などが膿となり、肺にたまって呼吸が難しくなります。  しかし、影響は肺だけにとどまらないことが、最近の報告でわかってきました。  サイエンス誌は「脳からつま先まで、体中を大暴れ」と題する記事をまとめました。記事によると、下痢などの症状や、足の指が血流不全を起こし、しもやけのように腫れ上がる症状もでているそうです。  チューリッヒ大学病院のフランク・ルチッカ医師は「新型コロナは肺が主戦場だが、これは血管の病気だ」と、サイエンティフィック・アメリカン誌にコメントしています。  ウイルスが血管を攻撃すれが、炎症が起き、血栓ができ、血管がつまり、容体が悪化するわけです。  日本血栓止血学会の森下英里子・金沢大学教授は、「海外では新型コロナ重症患者の2,3割に血栓症が見られるという報告もある。」と話しています。  ニュースでも、糖尿病や心臓病の人のリスクが高いという、血管の詰まりやすさと重症化の関係を示唆するような話が出てきますね。    今こそ、血管の手入れをするときではないでしょうか。コロナだけでなく、血管病は万病のもとですが、改めて思い知らされた気がします。  血管の詰まりやすさは日々の生活習慣で決まります。正しい食事、睡眠、運動、ストレスのない生活をしていたらいいのでしょうが、なかなかそうは行かないのが現代社会です。ぜひ、GBE24(イチョウ葉エキス)、冠元顆粒、田七人参など、お役立てください!!!   ~お風呂上がりの1本で 朝の目覚めが超~~スッキリと☆!~                       藤本仁美    新型コロナウイルスの影響で3月からの学校の休校や習い事の休止により、我が家の子供たちの生活スタイルもガラッと変わってしまっています。運動らしい運動も出来ず、身体がそれほど疲れていないので思うような時間に寝れず…朝に早く起きれません。  どうしようかと色々と考えていた時に、「ワタナベオイスターゼリーを試してみたら⁉」とアドバイスをもらいました。 先ずは「子供が好む味かなぁ⁉」というのが一番の不安でした。 けれど娘の第一声は「おいしいよ~!」でした。「プリンのカラメルみたいな味がする~!」とも!  「これ毎日飲んでみたいっ!!」と本人が乗り気になっていたので、さっそく試しに1ケ月続けてみることにして購入しました。  そして…翌朝。6時に起床!!!!!!  私が起こしてもいつも眠そうだったり、自分で起きて来る時は昼前なこともあったのに……。思わず私は「ど、ど、どうしたのっ!?!?!?」と聞いてしまいました。   娘  「ん~~?!なんだか普通に目が覚めたの~!」   母  「眠くないの??」   娘  「全然眠くないよ!?」   母  「頭ボーッとしてたりしないの??」   娘  「全然してないよ!スッキリしてるよ!?」  母・娘 「オイスターのゼリー飲んだから…かなぁ…?!」 と、その日の会話は終わりました。  その翌日からも…!!!!!6時台起床は続きました!!!!!! 母・娘   『これは間違いなくワタナベオイスターゼリー効果だね!!!』    ぐっすりとした眠り、スッキリとした目覚めには【睡眠物質】をつくるための原料であるブドウ糖やアミノ酸、不足しがちなミネラルやビタミンをしっかりと摂ることが必要です。脳の疲れを取るには深い眠り、体の疲れを取るには浅い眠りが必要で、心と体の疲れを取るには、両方の眠りをバランス良くとることが大切です。これがまさに今回我が家の娘には『ワタナベオイスターゼリー』を食べたことで脳へも体へも十分な栄養補給が行えたのだと思いました。  体の疲れを取るとされる、いわゆるレム睡眠中には「記憶の固定と整理」が行われるそうです。  母としては…脳や心や体の休息を十分に取って、もっともっと頑張って勉強をしていって欲しいところです!!!      子供の学力アップのお供にも…是非とも…☆

続きを読む

ファーマシ―そま通信2020春号

2020.04.09

ファーマシーそま通信 2020春号         私たちのオススメ   〜新型肺炎と中医学~                  谷川美佐    新型コロナウイルスの感染が拡大して落ち着かない日々が続いています。ヨーロッパでは感染拡大する国がある一方、8万人以上の感染者を出した中国では、感染者数が大幅に減少しつつあります。  今回のウイルスは中国の武漢で感染拡大が始まっただけに、当初から、中国国家衛生健康委員会の「新型コロナウイルス肺炎診療ガイドブック」には、中医薬の治療方案が取り入れられていました。  また、3月12日のXinhua Newsには、感染者7万4603人(全体の82.5%)の治療に中医学が導入され、中医学と西洋医学を統合した治療を受けた患者は、どちらか片方の治療にくらべ症状の緩和と回復が早く、重症化率と死亡率を下げるのに効果があったと、報道されています。    先述のガイドブックには、治療期の人(感染確実者)以外にも、医学的観察期の人(擬似感染者及び濃厚接触者)と回復期の人に対する中医薬対策も記述されています。  日本では、次のような製品に置き換えることができるでしょう。    《武漢で治療期に使われたもの》     清肺排毒湯などは→(麻杏甘石湯+五苓散+小柴胡湯+射干麻黄湯)  《医学観察期においては、症状を緩和するもの》                  倦怠感・胃腸違和感あり→ 藿香正気散(勝湿顆粒)          倦怠感・発熱あり→ 板藍茶、五涼華、五行草茶など           《回復期においては体力を補うもの》          胃腸症状あり→ 衛益顆粒、健胃顆粒、健脾散          空咳あり→ 百潤露、麦味参顆粒、香西洋参    では、予防には何がいいでしょうか?  漢方薬の中では、生薬「黄耆」に注目。「黄耆」は「気」を補う薬で、気虚の疲れ、むくみ、急・慢性肺疾患に応用されています。「黄耆」を主役とするお薬には『衛益顆粒』があります。    『衛益顆粒』は、「衛気(えき)」を高めてくれます。  中医学での「衛気」とは、皮膚や鼻、気管支などの粘膜細胞を強化して免疫力を整え、外的刺激から体を守ることをいいます。『衛益顆粒』は、3種の生薬「黄耆」「白朮」「防風」から成り、体表にバリアを張り巡らせ、ウイルスや花粉などの邪気の侵入を防ぐ働きがあります。  コロナウイルスの感染は粘膜から(鼻、結膜、口腔、喉、腸など)と公表されました。  免疫力を高め、粘膜のマスクとして、感染症予防にオススメです。   〜ウイルスや細菌に負けないためにオススメしたいもの〜 『板藍茶』  板藍根はアブラナ科ホソバタイセイの根で、清熱解毒、涼血利咽の作用があります。2003年、SARS(サーズ)の爆発的流行によって、中国の文部科学省が抗ウイルス生薬を選別する一連の実験を行なった結果、板藍根が肺炎に優れた活性を持っていることがわかりました。新型コロナウイルスの遺伝子配列はSARSと似ている点が多いということです。板藍根を含むお茶を普段から飲むことによって感染症の予防にもなりますし、少し喉がおかしいな、喉が痛いな、と思った時の熱取りにもなります。1日2回1包ずつ、ぜひお試しください。   『牛黄』『霊黄参』『長城清心丸』『日水清心丸』  牛黄は一言でいえば「血の余分な熱をとる」ものですが、現代的手法 の薬理作用を調べると、「ストレス負荷によって免疫能が低下した動物において、その低下を抑える効果が期待できる。」「ストレス負荷によって低下したT細胞の正常化や、抗原抗体反応などを補助する補体系の促進作用などの感染防御作用が認められる。」「インフルエンザ感染後の肺炎を起こしにくくする。」「ある種のウイルスに対する抗ウイルス作用」などもあります。  現代の実験を待つまでもなく、1500年以上前からあらゆる「炎症」にオススメの「上薬」です。  お疲れには普段から、そうでない方も、万が一感染した時のために是非ご用意いただきたいお薬です。   『乳酸菌FK-23菌抽出物(LFK)』  乳酸菌FK-23菌抽出物(LFK)は乳酸菌エンテロコッカス・フェカリスFK-23を砕いたLFKでできています。北海道大学との共同研究で「LFKがウイルス感染による過剰な肺の炎症を抑制する」という特許を取得しています。肺胞を破壊する分解酵素の働きを抑えて肺胞の死滅を防ぎ、また、LFKが新たな肺胞の増殖を促し、肺機能をよみがえらせます。(詳細は別紙に) 効果を出すには早めに普段から摂取しておくのがオススメです。   『乳酸菌FK-23菌粉末』   乳酸菌FK-23菌粉末は、乳酸菌エンテロコッカス・フェカリスFK-23を壊さずに熱処理した乳酸菌製剤です。FK-23菌は白血球の数と機能を上げたり、ウイルスをやっつけるインターフェロンの量を適切に増やしたりします。   生物には、体内に侵入してきたウイルスや細菌などの異物を排除する免疫システムが備わっています。この免疫システムを担う免疫細胞は全身に散らばって24時間体制でパトロールしていますが、60〜70%は腸に存在すると言われています。したがって腸を元気にすることは免疫力を上げることになります。また、乳酸菌FK-23菌粉末には『乳酸菌FK-23菌抽出物(LFK)』も配合されています。   乳酸菌FK-23菌粉末も普段からの摂取をオススメします。     『プログリーン』  日本で一番優れた大麦若葉のエキスです。この大麦若葉エキスには腸内のビフィズス菌・酪酸菌の増加、酪酸の濃度上昇の作用があることが確認されました。したがって大麦若葉エキスが腸内環境を改善することで身体全体に良い影響を及ぼすことが期待されます。   『プログリーンコンク』  独自の技術で大麦若葉、霊芝、椎茸から抽出したエキスに、冬虫夏草エキスやフコイダン、アラビノキシランなどの機能性成分をブレンドした健康食品です。  免疫賦活作用のある成分を集めて作られています。ドリンクのユン○ル4本分くらい!  わずかに生姜が香り、お湯に溶かすと飲みやすいです。手軽な免疫力アップにお使いいただけます。(詳細は別紙に)   『β-グルカン』  パン酵母から作られたβ-グルカンとメカブフコイダン、さらにナノ型乳酸菌KH株を合わせたドリンクです。キノコのβ-グルカンより優れているそうです。免疫賦活作用のあるものを組み合わせて、飲みやすいあっさり味のドリンクタイプにしています。  免疫が下がって「気分的に優れない」「ストレスがある」「疲労感がある」という方にぜひオススメしたいです。   『霊鹿参』『活命参』『亀鹿霊仙廣』『亀鹿仙』  いずれも補腎つまり「腎」に宿る根本の生命力を補うものです。もともと虚弱な方の補強、年齢とともに落ちてくる体力の補強をします。究極の免疫力アップといえるかもしれません。    普段からのお飲みになることをオススメします。     『キョーレオピンネオ』『レオピンファイブネオ』『レオピンロイヤル』    自家栽培のニンニクを1年以上熟成させてできるニンニクエキス。熟成させたからこそ出来た様々な成分が、血管、内臓、神経そして免疫力を元気にします。  服用後は服用前と比べて明らかに血流が良くなり、体が温まります。体温は免疫力の必須条件です。  面白いことに、熟成ニンニクエキスは腸内の乳酸菌やビフィズス菌も増殖させ、腸内環境を良くします。これも免疫力アップに繋がりますね。生のニンニクではこの作用はありません。   『正官庄の高麗人参』『若甦』『複方霊黄参丸』  2000年ほど前に書かれた中国の古典書に記述されているほど昔から万能薬として知られている高麗人参。高麗人参には、各種ビタミンやミネラルなど98種類もの栄養素が含まれていますが、その中でも注目すべき有効成分は「サポニン」です。  高麗人参には「ジンセノサイド」という特有のサポニン群があり、その種類は約40種類といわれています。そのジンセノサイドの種類により、それぞれの効果があるため、滋養強壮、血流改善、精神安定、抗炎症、免疫力向上などに良いとされています。  若者から高齢の方まで幅広い年代の方々に役立つものです。   〜意外な「免疫」の正体とは〜        兒玉眞理子    免疫力が高いと風邪やインフルエンザにかかりにくく治りやすいとか、ガンになりにくいとか・・免疫とはガン細胞や体に入ってくるバイ菌などの敵と戦い、体を守るものとイメージされている方がほとんどではないでしょうか。ところが実は「そういう敵と戦うという働き」は免疫の仕事の一部にしか過ぎません。それも免疫の仕事の総量からすると15~20%くらいなんです。では、あとの80%はどんな仕事をしているかというお話です。  私たちの体は約60兆個の細胞で出来きているともいわれます。そのうちの2000億個くらいが毎日新しい細胞に生まれ替わっています。入れ替わるといっても古い死んだ細胞はどこにいくのか、当然その死骸ができているわけです。その死骸の掃除をするのも免疫のお仕事なのです。実際にその役目を担っているのが白血球中のマクロファージという免疫細胞で、これが細胞の死骸を食べていくのです。  こうしてマクロファージが処理してくれるから、細胞の死骸というゴミが掃除されて、新しい細胞がスムースに入れ替わることも出来るのです。さらには私たちの体には細胞の死骸以外にもたくさんのゴミが毎日体の中に出来ています。  例えば血液中にも中性脂肪、痛風のもとになる尿酸結晶、コレステロールの塊、血糖の高い人は糖結晶などゴミとなるものはいろいろ出来るわけです。それらのゴミ掃除もマクロファージが食べて処理しています。免疫の働きの大半80%は体の中のゴミ掃除をしているゴミ回収車みたいな役目といっていいでしょう。その残りの20%くらいでウイルスやバイ菌、ガン細胞などの敵から体を守る兵隊のような働きをしています。そのウイルスやバイ菌との戦いでも、戦いによって倒れた敵のバイ菌やウイルスの死骸を掃除しているし、ガン細胞も免疫細胞がみつけて退治してくれていますが、その退治されたガン細胞の掃除もマクロファージがしているわけで、やはり免疫の仕事の仕上げは掃除に行きつくわけです。     ◎体を守る「免疫力」を弱くするには、強くするには・・・ 「掃除しなくてはならないゴミの量を増やすか、減らすか」  ゴミが増えれば免疫の掃除する仕事は増えてしまい、80%のどころか90%の力を費やして掃除の仕事をしなくてはならなくなり、ウイルスやガン細胞と戦う働きは20%でなく、10%、へたするとそれ以下になってしまいます。これが免疫が弱った状態ということですね。  掃除しなくてはならないゴミを増やす最大の原因は食べ過ぎ、それも体の中で栄養よりもゴミになってしまうものが多い食物を多く食べれば食べるほどにその負担は大きくなります。  『グロスミン』をはじめ、『プログリーン』『サンクロン』『グリーン末』など緑のものは「体の掃除力」をアップすることで免疫力をアップするという一面があります。  ただ、好きなものを好きなだけ食べていると、それだけ免疫を落して病気にもなりやすいということも知っておいてもらい、毎日の食生活に気をつけて体にゴミを増やさないようにお気をつけくださいね。  

続きを読む

ファーマシ―そま通信2020冬号

2020.01.17

ファーマシーそま通信 2020冬号 私たちのオススメ 〜しんどくないって こんなに楽なんだ!~ 『夢三七』!! 塩川りか    今まで私は数種類の漢方薬やサプリメントを症状にあわせて飲み続けていました。ですが、もう少し量を減らしたいと考えていたところに『夢三七』のサンプルをいただき早速飲んでみたのです。 『 これは良い、確かに良い、身体も気持ちも楽!効果の実感も早い 』 と感じました。う〜んお値段が・・・これは困ったときのお守りにするべきか 飲むべきかと悩んだ末、思い切って600粒入り一瓶を購入し、今まで飲んでいたものを  一旦全てやめたのです。結果は、大満足です! しんどくない自分が嬉しい! ここで『夢三七』の成分と効果をご紹介いたします。 『夢三七』は薬用人参の一種である三七人参のみでできています。 三七人参の中から選りすぐられた一等級品だけを使用し三七人参100%(無添加)で作られています。中でもサポニンの含有量が非常に高く安全かつ安心な商品です。また、どの商品と組み合わせても問題がなくむしろ相乗効果を発揮してくれます。  このサポニンは血液をサラサラにして流れやすくする作用があり、同時に血管を広げる働きがあるため、血液の流れをスムーズにして血管の詰まりの予防にもなります。更に活性酸素やコレステロール脂質にも働きかけてくれます。 主な効果 ☆毛細血管の血流改善 (指先足先までも) ☆痛みを抑えて取り除き改善する (血液の流れの悪いところには痛みの症状が発生しやすくなります。関節症・頭痛・肩こり・腰痛 など ☆自律神経系によるもの ☆めまい・ふらつき・むくみ ☆高血圧 低血圧 糖尿病 肝機能障害 更年期障害 結局、血流が良くなることが不調に対する一番の解決策だと学びました! ~アブラの新常識~ 兒玉眞理子    最近、NHKで「体によいアブラ」についての番組がありました。それによれば、およそ次のようなお話です。  アブラと言えば、たくさん摂ると太る、血液がドロドロになるというイメージですが、北極圏に住むイヌイットの人達は摂取カロリーの70%もアブラで摂っているのに、いたって健康なのです。なぜか? ヨーン・ダイヤベルグ教授は、イヌイットが食べている油の成分を徹底的に調べて、彼らの健康のカギを握るのが「オメガ3脂肪酸」というアブラの成分であることが見つけだしました。「イヌイットはなんと1日14グラム、日本人の10倍近くも多くオメガ3脂肪酸を摂っていることが初めて分かったのです。」 「オメガ3脂肪酸」には驚くべき健康効果があることが分かっています。私たちの細胞はすべて「アブラの膜」で覆われています。「オメガ3脂肪酸」もその細胞膜の材料に使われているアブラですが、重要なのは、他のアブラと違って曲がった形をしているということです。そのため、細胞膜が柔軟に変形しやすくなります。      私たちの健康にとって、この「細胞膜の柔軟性」は重要です。たとえば、血管の細胞膜にオメガ3脂肪酸が多いと、血管はしなやかに伸縮して血液をよく流してくれます。赤血球も細胞膜に包まれています。円盤の形をしていますが、細胞膜にあるオメガ3脂肪酸のおかげで柔らかく折れ曲がることができて、細い血管も通れます。オメガ3脂肪酸を多くとっていると、全身の細胞がしなやかになり、血液循環が健やかに保たれるので、動脈硬化や心臓病になりにくいと考えられるのです。  さらに、注目すべきは私たちの脳。その断面を見ると、知性など高度な機能にかかわる部分にオメガ3脂肪酸が密集しています。オメガ3脂肪酸が脳の神経細胞を形作る材料に使われており、神経細胞同士が柔軟に変形してつながり合い、高度な情報ネットワークを生み出すのを促していると考えられています。「私たちの体には、だいたい数十兆個の細胞があると言われていますが、そのすべての細胞の柔軟性に、オメガ3脂肪酸は関係しています。たとえば動脈硬化や認知症の予防に有効だという研究結果が報告されています。」(宮城大学石川伸一教授)  6億年前、地球の生命がまだ、海の中でくらしていたころ、海底に生える藻などは、身体の中に特別な遺伝子を持っていて、その働きで「自分の体に必要なオメガ3脂肪酸は、自分で作り出す」ことができていました。そのころ、私たちの祖先も、やはり同じ遺伝子を持ち、オメガ3脂肪酸を自分の体内で作り出すことができたと考えられます。  しかし、私たちの遠い祖先がオメガ3脂肪酸を含む海藻などを食べ始めると、作る必要がないと思ったのか、オメガ3脂肪酸を作り出す遺伝子が消えてしまいました。つまり、オメガ3脂肪酸を持つものを常に食べて補給しなければ、生きていけなくなってしまったのです。 もうひとつの重要なアブラ「オメガ6脂肪酸」  実は、同じように私たちの全身の細胞を覆う「細胞膜」の材料に使われているもう一つの重要なアブラが存在します。それが「オメガ6脂肪酸」です。最近の研究でオメガ6脂肪酸も、体の中で非常に重要な働きをしていることが明らかになってきました。ウイルスや病原菌などが血液中に侵入すると、オメガ6脂肪酸が白血球に、いわば「攻撃指令」を出す働きをし、病原菌への攻撃を促す仕組みがあるのです。  オメガ6脂肪酸は大豆油やコーン油のサラダ油の他に、鶏肉・豚肉・牛肉のアブラにも多く含まれている身近なアブラです。ところが、このオメガ6脂肪酸が体の中で増えすぎると、白血球への攻撃指令が過剰になり、ついには白血球が敵ではない自分の体の細胞まで痛めつけてしまうことがあります。そんなオメガ6脂肪酸の暴走を抑えるのに役立つのが、オメガ3脂肪酸なのです。  また、オメガ6脂肪酸は、ケガをしたときに血液を固める働きもしているので、過剰になると心筋梗塞や脳梗塞の原因となる動脈硬化を引き起こす可能性があります。オメガ3脂肪酸とは反対の働きです。オメガ6脂肪酸も体の中で作れない必須脂肪酸ですが、これらのバランスが大事ということが分かってきました。  福岡県久山町で40歳以上の町民3000人を対象に、血液中のオメガ3とオメガ6の割合が「1:1」から「1:2」までの間は、心臓病の死亡リスクは低いまま。ところが「1:2」の割合を超えてオメガ6のほうが多くなると、急速にリスクが高まっていくことが分かりました。さらに、「花粉症」や「うつ病」などにも、このバランスが関係しているといわれます。  最近の調査で、とくに欧米型の食事が多い10~20代の日本人は、食事からとっているオメガ3とオメガ6の割合が「1:10」くらいにまでなっていることが明らかに。  また興味深いことに、最近の研究で、ほとんどの動物は、その動物本来の自然な食べ物を食べていると、体内のオメガ3とオメガ6の割合がおよそ1:2と理想的なバランスに保たれていることが明らかになっています。牛本来の食べ物である牧草で育った牛のアブラはオメガ3とオメガ6の割合が1:2なのです。  ところが人類は、「文明の発展」に伴い、植物の種などから、食用のアブラを人工的に作り始め、オメガ6の多い食肉を作り、おいしさを求めてオメガ6の過剰な食生活に突き進みました。そして、自然の摂理から外れることになってしまいました。  厚生労働省はオメガ3脂肪酸であるEPAとDHAを1日1グラム以上摂取することを推奨しています。その上で2種類の脂肪酸のバランスをとらねばなりません。  では、理想の「1:2」にするにはどうすればよいでしょうか?     一つ目は、魚を2日に1食は食べること。  二つ目は、オメガ3脂肪酸の多い食品を毎日少しずつ食べることです。  さて、ここで問題が一つあります。ご存じの皆様も多いと思いますが、EPAやDHAは熱に弱いです。長く加熱調理すればするほど壊れてなくなります。  そこでオススメしたいのが日水製薬の『シーアルパ30』『シーアルパオメガ3』です。EPAとDHAのカプセルです。EPA・DHAはイワシの油を原料として作られますが、精製度によってずいぶん品質に差があります。日水製薬はその原料の油を作っている日本で唯一のメーカーですので、自社の「シーアルパ」の原料には最も良い品質のものを使用しています。香りが違います。毎日のオメガ3脂肪酸の補給にぜひお使いください! ~免疫力アップは毎日の積み重ね~ 丸茂佳補子    新しい年がスタートし、本格的に受験シーズンに突入しました。  インフルエンザ、風邪の対策はお済みですか? 人の身体にはもともとウイルスが侵入してきても対応できるシステムがあります。それはよく言葉にされる『免疫』というシステムです。字のごとく、疫病から免れる力であり、病気に打ち勝つ力を『免疫』と言います。  素晴らしいシステムなのですが…食生活の偏り、体力的・精神的ストレスから生じる胃腸や内臓・血液循環の“疲れ”や生活習慣の“乱れ”が重なると不調が起こりだし、なかなか十分に機能してくれなくなります。  インフルエンザウイルスはそんなちょっとした隙間につけ込んで、体内に侵入して24時間で100万倍に増殖します。待機している免疫細胞は100~1000個。素早く増殖して追いつかねばなりません。  日頃から免疫力が落ちないようにしっかり食べ、しっかり動き、しっかり眠る、そして個々に合った生活リズムを保つ事が最善の方法です。少し乱れた時は早めに立て直して下さいね。我慢強い方、ダラダラしていると後々大変です。我慢と油断は禁物です。  健康は毎日の積み重ねです。予防に日頃から摂っていただけるもの、体質に応じて合ったものをお選びします。「積み重ね出来るもの」是非ご相談下さい。

続きを読む

ファーマシ―そま通信2019年末号

2019.12.01

ファーマシーそま通信 2019年末号 私たちのオススメ ~『夢三七』で思わぬ効果ー静脈瘤が消えた!~ 下岡久子    前回のそま通信で、『夢三七』をのんで介護疲れが減って体が楽になってきたことをお伝えしました。ずっと服用を続けており、最近は足のむくみが取れてきて、足の指もしっかり動くようになり、足が攣ることも無くなってきております。  少し足が細くなってきたので嬉しくなり、ふと、フクラハギを見たとき、何とびっくり! 以前、青く太いミミズがたくさん這っているかのようになっていた血管、いわゆる静脈瘤がきれいに無くなっていたのです。「ウソ!ウソ!」と言いながらもう一方の足を見ると、こちらもきれいになっていました!  「なあに、これ、こんなことあるの?? 『夢三七』のお陰!!」 信じられません。あの醜かった状態がこんなになるなんて‥‥。本当に驚きました。  今は『夢三七』でどこまで体調が改善できるか、楽しみですし、元気で介護ができるよう、もっともっと助けてもらいたい気持ちでいっぱいです。時間はかかってもさらなる改善を期待して、これからも続けていこうと思っております。 「三七人参」は「血管のお掃除屋さん」と言われており、血液の流れを良くしてくれます。『夢三七』は最高品質の「三七人参」です。  80種類のサポニンが鎮静と興奮のバランスを取るので心も落ち着けます。血流をよくするには、精神の安定も必要です。総合的に気血の流れを良くしているのでしょう。 こんどは静脈瘤が気になる方、ぜひお試しください。 〜アレルギーに『プログリーン』と『チサフェルナ』!〜 ー皮膚炎と喘息によかった!ー 兒玉眞理子    乗馬クラブにお勤めの方、帽子の縁が額にあたっていると、きっちり線状にミミズ腫れになっています。ときどき顔も赤くなっています。「見て! 馬の毛でこうなんねん。」と、長袖をまくって腕を見せてくれるとザラザラ。聞いて見ると、首や胸もグチャグチャになったりするようです。  さらに喘息持ちだそうで、そういえば大抵マスクをしています。喘息がひどい時は勤務を休んでいる、病院の薬をのんでいるが、効かない時もあり、ドクターストップが掛かったら仕事をやめなくてはいけない。 「そやけど、好きやねんなー(この仕事)」と話してくれました。  初めは、「アトピーの人がその環境で仕事?」とびっくりしましたが、なんとかしてあげたいと思い、『プログリーン』1日2包と『チサフェルナ』1日1包をのんでいただきました。  『チサフェルナ』は免疫に働きかける選りすぐりの乳酸菌『フェカリン』の姉妹品。『プログリーン』は日本一の青汁です。  1ヶ月目、早くも顔がきれいになってきました。2ヶ月目、首もきれいになってきたとのこと。3ヶ月目、胸のグチャグチャがましになってきているとのこと。どうも上から順にきれいになってきているようでした。腕はというと、合わない日焼け止めを使ってしまたこともあって、まだダメでした。しかし間も無く、腕も改善してきました。そういえば、アトピー性皮膚炎のかたは皆、腕は変化がおそいです。  ただ、喘息はちっとも変わらないと言われました。喘息が問題なのに‥‥アトピー性皮膚炎も喘息もアレルギーの一種と言えるのに、どうしてかなあと思っていましたが、さらに飲み続けてもらうと、4〜5ヶ月ころから少しましに!! 「病院の薬が良く効くようになってきたということはましなんやと思う。」と言っていただきました。  7ヶ月くらい経った最近は、「今、喘息がピークの季節だが、その割にはあれくらいの薬の量で済んでるということはましなんでしょう。」ということです。  まだまだ、西洋薬が必要のようですが、とりあえず、仕事は辞めなくてよさそうで、私は勝手にひとまず安心しました。  この方は、もともとお通じはよく、便秘でも下痢でもありませんでした。 『チサフェルナ』を飲み始めて、はじめは少し固くなったのですが、すぐに元にもどったそうです。今はさらにお通じが良いそうです。便秘・下痢がなくても腸は改善の余地があるということですね。  さらに食事の改善を心がけてもらうと、もっと良くなりそうですが、これからの課題と思います。  アレルギーはやはり腸内環境がキーポイント!! 漢方の世界でも、大腸と肺と皮膚は関わりが深いのです。 『チサフェルナ』と『プログリーン』腸内環境の浄化・改善に是非オススメします!! 〜『若甦温』で心ほっこり〜 新見祥恵   秋といえば食欲、芸術、スポーツ、行楽。ウキウキすることがたくさんありますが、我が家の高校生の娘はこのところずっとイライラしていました。   受験生なのです。  ある晩、自分用にいれた『若甦温』を何気なく飲ませたところ「心がほっこりする」と言い、それ以来ちょくちょく飲むようになりました。体が温まってなんとなくイライラがおさまるのだそうです。  『若甦温』の有効成分コウジン、オウギ、エゾウコギは体を温めて自律神経を落ち着かせます。  おやすみ前にお飲みいただくと心が落ち着き、疲れもとれてぐっすり眠れます。娘のお墨付きです。体の調子を整えるビタミン(B群、E、C)も含まれています。  寒さに向かうこの季節、冷えた身体を温めるのにオススメです。 〜乳腺ガンでも持ちこたえています〜 兒玉眞理子    1年半前、夫が、「ダリちゃん(我が家の猫)のお腹になんかあるんやけど。」と、言いました。猫の乳腺はお腹に2本あります。一つの乳頭がうす黒くなっていて、そのすぐ近くに平らなひょうたん型のしこりがありました。そこから続く乳腺と思われるところに、細長いしこりもありました。すぐに癌ではないかと思いました。「いつ気がついたん?」と聞くと、「半年ぐらい前かなあ。」と。  「もっと前に言ってよ」と思いましたが、気がつかなかった私も悪いわけで、しかたありません。  動物病院で細胞診をすると、やはり悪性の腫瘍でした。かかりつけの動物病院は、最近癌治療に力をいれているところです。治療はというと、一般的には、癌のあるほうの乳腺を皮膚 ごと手術で切除し、ほとんどの場合、もう一方にも癌が飛んでいるので、皮膚が伸びるのを待って、もう一方の乳腺を切除するということでした。  それでも、予後は悪いとのこと。  とにかく手術をしましたが、あいにく乳腺の末端のリンパ節にも癌が来ていて、全身に散らばっている可能性があるので、抗ガン剤をすすめられました。迷いましたが、動物の場合、人間に投与するような量は入れられなくて、副作用もヒゲが抜ける程度とのことだったので、2ヶ月ほど治療しました。したがってもう一方の乳腺の手術はしませんでした。  さて、それからは、とにかく助けてやりたくて、良いと考えられるモノを毎日、小さな団子にしてダリちゃんに与えています。まず、乳腺の癌は肺に転移しやすいとのことなので、『チサフェルナ』。これは乳がんの肺への転移を減らしたという動物実験の報告があります。つぎに免疫力を高める『フェカリンスーパー』。抗がん的作用がある『紅豆杉』。炎症を抑える『霊黄参』。栄養のための『ワタナベオイスター』を少し。  1ヶ月に1回肺のレントゲンを撮っていましたが、転移は認められません。  発病1年経った頃、獣医さんが首をかしげて、「1年というと人間でいうと5年くらい。ほとんどの場合、これまでに終わっているのだけど、この子の場合は、ふ〜ん。」と不思議そうにしていました。  こんなに「良いモノ」をたくさん持っていて本当に良かったと思っています。できるだけのことをして治してやりたいと思っています。

続きを読む

ファーマシ―そま通信2019秋号

2019.10.25

ファーマシーそま通信 2019秋号        私たちのオススメ      ~介護疲れに強い味方 『夢三七』!~                    下岡久子  以前お話させていただいた『麦味参顆粒』のおかげで、自律神経のトラブルから起こる不整脈の発作は無くなり、気持ちは楽になっておりましたが、介護による睡眠不足もあって、身体のだるさ、痛みは続き、自信をなくしておりました。    そんな時に社長から『夢三七』という三七人参をのんでみてと言われ服用したところ、夜中に何回も起こされるのに、眠りの質が良いせいか、以前よりも楽なのです。疲れも少しずつ楽になり、また首から肩の痛みがなくなってきたので、服用を続け2か月に至っています。  最近は目のぼやけ、手の甲の腫れも改善して来ており、強い手ごたえを感じています。    これから長く続く介護生活の中で、体調はいろいろと変わっていくとおもいますが、私を助けてくれる『夢三七』を続けていこうと思っております。      『夢三七』は1等級の三七人参です。中国雲南省南部の苗族・壮族自治州でしか収穫できない貴重なものです。現地で「毛細血管のお掃除屋さん」と呼ばれています。  成分は、薬用ニンジンの特徴であるサポニン類が80種類も確認されており、鎮静型サポニンと興奮型サポニンが程よく含まれ、心を落ち着かせるのに役立つと言われています。      疲れやすい、眠りが浅い、手足が熱い、手足が冷える、短気、イライラする、赤ら顔、尿量が少ない等こんな方々の健康に役立ちます。     肝臓疾患、心臓病、高血圧、更年期障害・自律神経、肩こり・その他の痛み、脂質異常症、貧血、ED、出血、毛細血管の血流改善、眠りの質の改善などにお悩みの方にもおススメしたいです。  〜正常眼圧緑内障って、正常?・・病気?〜  ―正官庄の『高麗参精丸』 ただいま体験中―   ・・・プラスの治療を求めて・・・                         坂本良恵      眼鏡を作るため以外に、眼科にかかったことはありませんでした。しかし疲れ目がひどくなり、充血もたびたび指摘され、とうとう我慢できなくなり、近くの眼科に相談にいったのです。7〜8年ほど前のことでした。  「目の奥がとにかく辛いんです。」    いろいろ検査して、あっさりと、先生にこう告げられました。  「正常眼圧緑内障です。今まさに、眼底出血中。これが収まっても、傷ついた神経は復活することはなく、視野が欠けていきます。」  そして何度も「できるだけ眼圧を下げる、とにかく、下げる、これしか、視神経を守る方法はありません。」と言われ続け、眼圧を下げるための点眼を毎日しました。ある意味、点眼で何とか視力を保てるなら、簡単なことではないか・・・そう言い聞かせ、症状も、視野検査でもさらなる悪化は免れてきました。  しかし緑内障であることにプラスして老眼を意識する年齢になったころ、心にひっかかっていたことがふつふつと湧きだしたのです。  それは、私は正常眼圧なのに!!これは体質?つまり遺伝?  そして漢方薬なら、遺伝的体質は変えられないが、コントロールすることは、お手の物ではないかと。   しかし、人間ドックでもひっかかるものは、全くなく、なにかとっかかりはないかと日々を振り返りました。それが以下の3点です。 薬局で受けた、手の血流検査で判明した、細々とした血管と頼りなげな血流。 まめに家で測りだした朝の血圧の低さ。ほぼ毎日、上が100を切っていました。 仕事が終わり鏡をみると常に目は充血。    これらの改善にと考えたのが、高麗人参を皮ごと蒸して天日干しした紅参の効能を充分引き出している、正官庄の『高麗参精丸』でした。血流改善はお得意分野です。飲むことが習慣になり、ほぼ2か月たつ頃、③の目の充血が気にならないことに気付いたのです。  充血とは目の血管が炎症などで腫れて膨らんだ結果そのように見えるものや、必死に栄養などを取り入れるため頑張っている場合も。緑内障の点眼薬の一部は、角膜の血流が活発になった結果、充血する場合もあります。  私の場合、充血が和らいだと同時に疲れ目も減っています。これは眼底の血管、そして視神経にもよい効果をもたらすとかなり期待したいところです。これ以上視野を欠損させないために、弱った神経に栄養を送ってくれる血管を強くする。決して失明という悲しい結果にはしないよう、もちろん点眼治療と並行して『高麗参精丸』を続行し、①の改善や、良いコントロールの維持をまた報告させていただきたいと願っています。  ちなみに、②の朝の血圧、上が100を切る日が減っていることも忘れず記しておきたいと思います。      〜猛暑の汗でお肌はトラブル満載!!   敏感肌用のローションパックで綺麗な肌を取り戻す!〜                         塩川りか    猛暑が続いた今年の夏、湿度も高くて何をするにも汗をかく毎日でしたが皆様いかがお過ごしでしたか?  私は毎年夏が過ぎると長引く肌荒れに悩まされてきました。    今年こそは!と毎日欠かさずローションパックを続けてみて、その結果例年に比べ、日焼けやシミもおさえられ、かゆみやカサつきもなく秋を迎えられそうです。一日の汚れを落とすクレンジングも大切ですが保湿でお肌のバリア機能を高めてくれると実感しました。    皆様のお肌は整っていますか? むずむずカサカサぷつぷつTゾーンのテカリなどのお悩みはございませんか? 汗は、蒸発すると、肌の潤いまで奪います。  こうして乾燥した肌は、汗に含まれる塩分や尿素、雑菌などが侵入してさまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。さらにバリア機能の低下によりバランスが崩れて敏感肌になってしまいます。  こんな時は敏感肌用の基礎化粧品を使って綺麗なお肌を取り戻しましょう。そこで、私も使い始めて三年になる『シェルクルール化粧品』シをご紹介したいと思います。厳選された基剤をベースに、生薬を含む成分の相乗作用により全ての肌質の方に対応できます。色素・香料・界面活性剤・アルコールなどを使用していない安全性の高い商品です。    ただ今、お得な創業祭セットをご用意いたしております!!!  是非この機会にお試しください!(使い方やお悩みに応じたプラス商品などアドバイスさせていただきます。)     〜木も森も見よう〜西洋医学と東洋医学〜                               桃井文  患者様と接する中で日々実感していることがあります。  一部分だけではなく「全体を見ること」の大切さです。   痛みにロキソニンというように、症状=部分 だけをとらえる局所的な対処法は、長期的に見るとどうでしょうか。健康な若者には問題ないかもしれませんね。部分を見るか全体として見るか、これは西洋医学と中国医学(漢方医学)の考え方の違いを示しています。    西洋医学の治療法は「病気」を診ていて、よく車の修理に例えられます。故障している部品を修理したり取り除いたりします。胃酸が出過ぎているので、ガスターで胃酸を抑えてしまおうというように。  漢方医学では、症状だけでなく体質、生活習慣なども考慮し、全体のバランスを整えます。どちらの医学も得意分野と不得意分野があるので、どちらも必要だと思います。個人的に、西洋医学の外科手術や救急医療には頭が下がります。  でも、やっぱり私は漢方の「人」を診る治療が好きです。   患者様からの湿疹のご相談に対して、西洋医学的にステロイドのクリームというのも短期的に適量であれば良いと思います(状態にもよりますが)。ただ、よくよくお話を聞いていると、食生活がめちゃくちゃでどうも腸に問題がありそう…ということになれば、ステロイド剤では炎症を抑えているだけで本当の意味での治療にはなりません。やはり、色々とお話を聞かせていただいて、患者様の全体像を捉えた上で、どうするか一緒に考え実践していただくことが治癒に繋がります。    以前勤めていた薬局で、不眠を訴える10代の患者様が、睡眠薬が処方された処方箋を持って来られた時がありました。この睡眠薬、本当に必要ですか?    余談ですが、私がイギリスで学んできたハーブ療法も漢方と近い形で患者様と向き合います。初回のカウンセリングでは1時間かけ、主訴、その他の症状、生活習慣、精神状態等をお聞きして全体を捉えて、適切なハーブを処方します。食生活のアドバイスすることも多々ありました。    ご存知の通り、当店は漢方薬だけでなく、様々な健康食品も取り揃えております。まさに健康のためのセレクトショップ。何より「相談できる薬局」です。患者様のお話から総合的に判断し、ご希望に沿う形でご提案致します。  何かお困りのことがあれば、まずご相談ください。  

続きを読む

明日は台風のためお休みします

2019.08.14

明日8月15日は台風接近のため、臨時休業します。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

続きを読む

ファーマシ―そま通信2019夏号

2019.06.22

      ファーマシ―そま通信 2019夏号                 私たちのオススメ ~これより良い青汁があったら教えてください~                    丸茂佳補子    青汁…世の中にはかなり浸透している物ではありますが…やはり現代人には緑が不足していると言われてます。 今回は“本物の青汁”『プログリーン』をご紹介します。   『プログリーン』の原料は大麦の中でも希少価値の高い品種「赤神力」を用い、農薬を一切使用せず有機栽培しています。しなやかで柔らかい若葉のみの「一番刈り」を使っており、栄養素や有効成分も豊富。熱を加えず、生のままギュッと搾って粉末化する「活性保存製法」で限りなく生に近いかたちで、大麦若葉の本来の色、成分が凝縮されています。   葉っぱの粉は入っておらず、とても綺麗な濃いグリーン色で、お水にスッと溶け、苦味、臭みは全く無し。すっきりさわやかな味わいです。 喉が渇いている時は特に吸収が良いので朝一番、お風呂上がりにオススメです。 ・野菜食の少ない方、野菜嫌いな方 ・肉類、油物をよく召し上がる方 ・外食が多く偏食気味な方 ・健康寿命を伸ばしたい方 ・ダイエットしたい方 ・アレルギーでお困りの方 ・美容を心掛けている方   牛乳、豆乳、ヨーグルト、りんごジュース、アイスティーと合わせて、お子様にはアイスクリームにふりかけてはいかがでしょうか。 どうせ飲むならやっぱり「本物」。 是非、「本物」をお試し下さい。 店頭での試飲をお待ちしております。  〜梅雨時ジメジメで起きる不調に『勝湿顆粒』!〜                             谷川美佐   これから梅雨〜夏の湿度の高い日々がやってきます。 ジメジメとするこの時期、関節の痛み、めまい、頭痛が悪化するなど様々な体の不調を感じる方がおられます。これは「水滞」に関係しているかもしれません。 「水滞」とは、体の中での水の流れが停滞しておこる様々な症状のことをいいます。 この「水滞」が胃腸でおこると、食欲不振、胃もたれ、軟便、下痢などになります。 そのような時は胃腸に停滞した余分な水をぬいてくれる『勝湿顆粒』というお薬があります。湿度が高いときのだるさにもOK! ぜひお試しください。 ~夏の「寒さ」にご用心!~             上川麻子   寒い季節がやって来ます。  冷房のスイッチを入れたまま涼しく迎えた朝。冷房の効いた電車・バスで、涼しい会社へ…。お買い物のお店も、お食事するお店もしっかり冷房中。冷たい飲みもの、食事で更に体の中は冷え冷えと。 合間に出た外は灼熱で、温度差に、体も悲鳴を上げてしまいます…。      漢方には"冬病夏治"と言う言葉があります。毎年冬になると起こる不調は、実は夏に対策しておくのが最も効果が高いということです。 熱中症も危険ですが、体を冷やすとお腹の調子は悪くなり、免疫力・抵抗力もダウンします。薄手のカーディガンやひざかけ、おしゃれな腹巻き等々、防寒グッズで夏の寒さを乗りきりましょう。  生姜や高麗人参・鹿茸は体を温め、血流を良くしてくれますよ。体調に合わせて、取り入れるのも良いかと思います。 ~始めてみたい “あること”!~                       藤本仁美   子供が小学校から持ち帰ってきたお便りの中に 『“あること”を始めると良いことがたくさん!』というものを見つけました。 “あること”とは一体何だと思いますか? それは『よく噛んで食べること』でした。   よく噛んで食べると・・・ ★ 脳が「お腹いっぱい」のサインを出す ⇒ 食べ過ぎなくなる ★ だ液とよく混ざるので味を感じやすくなる ⇒ 食事がもっと美味しくなる ★ 噛む運動が脳の働きを活発にする ⇒ 勉強や仕事や用事に集中出来るようになる ★ だ液が沢山出ると口の中が綺麗になる ⇒ 虫歯が出来にくくなる ★ 食べ物を消化する働きが良くなる ⇒ 良い便が出るようになる ★ グッと歯に力が入るようになる ⇒ 行動や運動が力いっぱい出来るようになる ★ 口のまわりの筋肉が鍛えられてよく動く ⇒ 表情が豊かになる    右も左もよく噛んで食べると体にいいことが沢山あります。 あごの発育や運動・虫歯予防、肥満予防にも繋がります。 ゆっくりと食べることで 満腹感を味わうことができたり、ホルモン分泌も高まって食欲が抑えられます。    「よく噛む」ということを、私自身も小さい頃から祖母や母によく言われながら、 分かっていてもついつい忘れがちになってしまうことではあります。     これは子供だけに限らず大人でも意識しておきたいものです。 我が家でも、あらためて意識して食事に歯ごたえのある物を取り入れて、無理なく噛む回数が増えるようにしてみようかな…と思いました。  ~物忘れ予防に『能活精』~                                       兒玉眞理子  アルツハイマー病では、脳の中にアミロイドβとタウタンパク質が固まって脳神経にとって毒になる、という話は時々聞かれるのではないでしょうか。このような異常たんぱく質が臓器や組織で凝集・沈着し機能障害を引き起こす病的状態は「アミロイドーシス」と呼ばれ、現在でも有効な治療方法がありません。 異常たんぱく質は他にもあります。  アミリンは膵臓のβ細胞から分泌されるたんぱく質(ペプチドホルモン)で、インスリンとともに血糖をコントロールしていますが、何らかの原因で、固まって異常たんぱく質となって沈着し、膵臓のβ細胞に障害をひきおこすことがあります。最近の研究で、アミリンの凝集物がアルツハイマー病患者の脳内にも見つかっており、2型糖尿病と認知症との関連も示唆されています。    試験管内の実験ではありますが、『能活精』はアミリンの凝集を阻害することがわかりました。『能活精』の構成生薬の中ではサフランが最も強力に阻害作用がありました。また、どちらも、いったん固まりになったアミリンをバラバラにする作用も認められました。  『能活精』は、他にも、レビー小体型認知症やパーキンソン病との関連が考えられているα-シヌクレインの凝集阻害作用、アルツハイマー病との関連が考えられているアミロイドβとタウの凝集阻害作用があることも認められています。  今回のアミリンの凝集阻害作用も合わせると、『能活精』は、異常たんぱく質による病的状態「アミロイドーシス」に対して有効である可能性が示唆されます。    つまり『能活精』を使うと、異常たんぱく質が貯まるのを防ぎ、認知症のいくつかを遠ざけることができる可能性があるということですね。    実際に、物忘れがひどくなってきた方に『能活精』をお奨めしていますが、症状が軽くなったという声をお聞きします。また、『能活精』はパニックを落ち着ける作用があります。物忘れは慌てているときに訳がわからなくなってしまうことで起きる場合もあるので、そういった面でも有効に働いていてくれると考えられます。  私の母も年配になってせっかちになり、慌てることがあります。『能活精』を飲んでいると落ち着き方が違います。  できれば、物忘れ症状が出る前に防ぎたいものです。私もそろそろ心配になってきたので、予防として飲んでいこうと思っています。        

続きを読む

ファーマシーそま通信2017年冬号

2019.06.13

ファーマシーそま通信2017冬号 私たちのオススメ ~冷えは万病のもと ~                                                          下岡久子  “冷えは万病のもと”と昔から言われています。身体の冷えは様々な不調の原因となります。  私たちの身体の体温が1℃下がると代謝率が12〜20%、免疫力が30%下がると言われています。  元気に日々を過ごすために“冷えとり作戦”を頑張りましょう。   作戦 動脈は心臓から全身に血液を運ぶ血管です。 特に首、手首、足首には太い血管が皮膚の近くを通っているので、露出して冷やさないようにしましょう。  お風呂は熱すぎないような温度でゆっくり入りましょう。熱すぎるとかえって血管が広がりません。 身体の熱の多くは筋肉で作られています。 人間の筋肉の7割は下半身にあるそうです。スクワット運動などの筋肉トレーニングで下半身を鍛えると効果的です。 食事はバランスよく摂るようにしましょう。 糖分などを燃やして熱に換えるにはミネラルなど様々な栄養素が不足なくそろっていなければなりません。また、身体を作る材料も食物ですね。特にたんぱく質は筋肉を作るのに必要なのでしっかり摂りましょう。そして食物はよく噛んで食べましょう。 身体の代謝、血流の良さは体質的な個人差もあります。なかなか改善しない方は漢方薬や健康食品などを利用して早く冷えをとりましょう。冷えに良い物はたくさんあります。また筋肉をつきやすくするお手伝いもできますので、ぜひ、ご相談ください。 〜血虚の冷えに『婦宝当帰膠』、私も温まっています~                             出口唯   女性は、貧血、冷え症、生理痛、生理不順、肩こり、のぼせ、めまい、更年期障害などがおこりがちです。 そんなとき、血虚(十分血が足りていない)の可能性もあります。 以下のような症状はありませんか?   □冷え症、手足やお腹が冷える □顔色が悪い □乾燥肌で小シワが気になる □眠りが浅い □髪にツヤがなく、枝毛、抜け毛になりやすい □貧血になりやすく、めまいがおこりやすい □生理の量が少なくなり、生理の周期が長くなりやすい □便意はあるが、出にくい □ツメが薄くて折れやすい □疲れやすい、立ちくらみ □血圧が低い □気分が落ち込みやすい   一つでも当てはまる場合、血虚の可能性があります。 こんな時は血を補う『婦宝当帰膠』がお勧めです。 『婦宝当帰膠』の主成分である当帰は、血に栄養を与え、血の循環を促す生薬として使われており、まさに女性の宝とも言われる生薬です。   最近では、モデルや芸能人が美しさと健康をサポートするために飲んでいることが雑誌で紹介されています。   私も飲んでいますが、冷え症が改善しつつあります。甘くて飲みやすいので気になる方はぜひ一度試してみてください。       ~荒れる唇に 『桃肌爽』〜                                              下津美穂  唇、荒れていませんか? 普通に売っているリップを使うと逆に唇が荒れてしまう方に朗報です。 シェルクルールの『桃肌爽』をオススメします。   先が平らになったチューブ型で小さな穴から少量ずつ出てきて塗りやすくなっています。馬油なので浸透性が高く、ベタベタせず、体温で溶けてとオイル状になり少量で潤います。   色は付かずツヤツヤします、当帰、紫根、カミツレが配合されており抗炎症作用がありますので、花粉症で荒れた鼻の下や、目の周り、赤ちゃんのおむつかぶれ、頬の高い所や口の周りなどの乾燥しやすい部分にも安心してお使いいただけます。   防腐剤、アルコール、界面活性剤は使用していません。 チューブ式になっていますので、ポケットに入れて普段使いに、ポーチに入れて持ち歩きにいかがですか?    猫と『霊鹿参』 2題   ~腎臓病と霊鹿参~           兒玉眞理子  我が家の猫ヒロちゃんが腎機能低下と診断されました。ヒロちゃんは鼻の奥が腫れて狭くなる病気のことでそま通信に登場したことがあります。 水をよく飲むようになっていたので、気になっていたのですが、予防注射の時に体重が300gも減っていたことから血液検査をして発覚しました。猫にはありがちな病気で、15歳といえば人間で76歳なので加齢による自然現象ともいえます。でも、飼っていた猫のなかでは初めてのことなので、ちょっとショックでした。  腎臓病といえば“タンパク質制限食”となりますが、タンパク質ばかり食べている肉食動物の猫にどうやって制限する???  一応、腎臓病の猫のためのキャットフードはあるので色々買ってみましたが美味しくないらしく、フンと顔をそむけて食べてくれません。体重が減るのはもっと悪いことなので、もう、魚でも何でも食べてくれるものを食べさせることにしました。 病院の治療といえば、人間に使うのと同じで“腎臓の負担を軽くする血圧の薬”が処方されました。  3ヶ月後に血液検査をしましたが、数値はさらに悪くなっていました。あまり違いはないけれど、もう1種類の別の薬に換えることになりました。こうなったら、なんとかしてやりたいと思い、霊鹿参半カプセルをビナラクト(ラクトフェリン)、フェカリンに混ぜて団子を作り食べさせました。食事の栄養バランスも考えて、ワタナベオイスターを1日1粒砕いて混ぜました。  3ヶ月後の血液検査では、みごと数値はやや良くなっていました。団子の味は悪くないらしく、口にいれるとムニャムニャと食べてくれます。今のところ、体重もかわらず、落ち着いている様子です。腎の力をつけ、生命力を与える霊鹿参は必須だと思いました。これからもしっかり特製団子をあげて、少しでも長く一緒にいたいと思っています。   ~骨折と霊鹿参~           兒玉眞理子  我が家の別の猫トロンちゃんの話です。足にまとわりつかれた時に、私がころびそうになり足を出した瞬間、トロンちゃんの足を踏んでしまいました。そのあと、押し入れにかくれて出て来なくなったので、「ひょっとして」と獣医さんに連れてくと、やっぱり、骨折していました。  トロンちゃんは12歳(人間でいうと64歳)。「高齢の猫はくっつかないかもしれないので手術もあります。」と言われましたが、まさかと思い、ギブスを巻きました。1週間後にレントゲン写真を撮ったところ、全く骨ができていないので、「いつ手術するか決めてください」と言われてしまいました。  手術はそれなりに危険も身体の負担もあるのでイヤだと思い、霊鹿参1日1カプセル弱を何とか口に入れてあげてみることにしました。 10日後ギブスが抜けてしまったので病院に行き、ついでにレントゲン写真を撮ると、なんと骨がムクムクと出来始めていました。これならなんとかなるでしょうということで、ギブスで頑張ることになりました。さらに約2週間後、レントゲン写真で隙間全体に骨が出来て来ていることがわかりました。  ところで、猫がギブスをつけるとどうなるか? しゃがめないのでトイレは不便そうですが、まったく平気ではしご段も上るし、塀にぴょんと飛び乗ったりもできます。人間も本当はこうして骨に刺激を与えたほうがいいんじゃないかと思ってしまいました。 さて、さらに2週間後には、骨の一番開いていたところが埋まっていないだけでした。ところが、そのちょっとまえからトロンちゃんが霊鹿参を口に入れると嫌がるようになったのでやめていたのです。するとさらに2週間後、もうすっかり骨が繋がっているかと思ったら、まだ最後のところが完成していませんでした。やっぱり霊鹿参をやめるとスピードダウンしたように思いました。 今はギブスも取れ、元気に走っています。霊鹿参をやってよかったなあと思います。  

続きを読む